宅建士試験の男女比は男性の方が多くなっています。ほとんどの試験でやはり男性の方が受験生が多いです。
宅建も例外なく、男性の方が多いです。
しかし、合格率だけでいうと女性の方が実は高いようです。
これにはどういった背景があるのでしょうか?
なぜ?女性の方が合格率高い!?
全く私の勝手な推測ではありますが、以下の理由があるのではないかと思います。
まずは女性の方が時間が取れやすいということです。
まぁもちろん例外の人もいるのかもしれませんが、専業主婦でお子さんもまだという方ならば、時間は取れるでしょう。
一方、男性はというと、働きながらという人がほとんどなので、時間が取れにくくなっているでしょう。
本職が忙しいと勉強時間もとれなくなりますし、予定が狂ってしまうことも多々あります。本職次第という点で、やはり専属とは合格率も当然変わってきます。
圧倒的に専属の方が有利です。
そして、ここからはかなり私の身勝手な偏見かもしれませんが、
女性の方が、自己管理能力が優れていることが多いからです。
しっかり者=女というイメージです。男尊女卑の逆バージョンですが、周りにいる女性を見てもしっかりしている人が多いです。
これは、女性の方が精神年齢が高いから?
って思ってしまうほど私の中では顕著です。
まぁ、学生時代を振り返っても、しっかりとノートを取っていたのは女子が多かった気がします。
そして、それを借りて写していたのが私です(笑)
とにかく、女性の合格率が高いのは、時間が取れやすいことと、自己管理能力が高いことが原因ではないかと思います。
ここまでのことはあくまでも私の推論です。
実際にどういう理由で合格率は高いのかはわかりません。数字で表れているということはやはり何らかの理由があるのでしょう。
私の推測もあながち間違ってはいないと思います。
専業主婦はチャンス!!
とにかく、このデータだけで言えば、女性の方はジャンジャン受けるべきということになります。
女性だから・・・・は逆にダメです。
女性であることを諦める理由にはしてはいけません。
女性の方が有利です。
特に専業主婦の方はチャンスです。
近年、女性の社会進出が多くなっています。
女は家を守るという考え方は古いです。
当然、宅建士の資格を持っていれば、男女関係なく就職にも有利になります。
何かの資格をとっておけば、なにかあったときに役に立ちます。そして比較的、取得しやすく、費用対効果も高い宅建士がオススメです。
転職や就職先の幅を広げる意味でも何か一つでも資格を取っておくと安心です。
ところで、女性って本当にすごいですよね。
赤ちゃんは産むわ、育てるわ、株は男性よりも向いてるらしいですし、女性の能力は高いんですね。
しかし、当たり前ですが、いくらデータ上、合格率が高い女性でもノー勉強で合格できるほど、宅建士試験は甘くはありません。
なのでしっかりと勉強しましょう。
コツコツ勉強していたら必ず合格はできます。
主婦の人であれば、家事の隙間時間を有効活用しましょう。
短時間の積み重ねで合格可能です。
今回は女性の話でした。
では頑張りましょう。