自己採点なんかしなくても、手ごたえで分かるという人もいると思いますが、宅建は自己採点した方がいいです。
しないと余計な時間を過ごすことになります。
当然、私も自己採点できるようにしました。
どの試験でも基本的にはそのようにしています。
ですが、特に宅建は必須といえるでしょう。
なぜ、宅建士試験は自己採点しなければいけないのか?
宅建で自己採点が必須な理由は大きく分けて二つあります。
自己採点しないと大変なことになります。
①自己採点することで試験後の行動に移しやすい
これはまさに試験のセオリーと言ってもいいかもしれません。というのも試験というのはすぐ次の日結果がでるわけではありません。
義務教育の時のようにテストを受けて翌日や一週間以内に採点されて返却されればいいのですが、国家資格でもある宅建士試験は待たされます。
それもかなりの時間を待たされることになります。
となると、合否が不明の不安定な状態が続くわけです。
これって、かなりの時間の無駄になります。
もちろん、自己採点をして合格濃厚であれば、合格後の為の準備が切れます。
例えば、合格を見据えて、不動産業界に転職するために面接をしてみるだとか。
逆に不合格濃厚であれば、ライバルよりもいち早く、次年度の本試験の対策を取ることができるわけです。
と、合否を見据えて、次の一手を打つことができ、時間を有効活用できるというわけです。
②自己採点しないと自分の得点がわからない
これは宅建が特殊といえば特殊なんですが、自己採点しないと得点がわかりません。
つまり合格通知書などに得点が記載されていないんです。
私もビビりましたが、本当に書いてありませんでした。今後どうなるかわかりませんが今のところ、通知はないようです。
まぁ、自分の得点なんか気にしない!!合否さえわかればいいという人からしてみれば些細なことかもしれませんが、できれば知りたいものです。
ちなみに行政書士試験は通知されます。
実際に私は自己採点したことで、このブログでも40点だったと公表することができています。
なので、宅建の勉強方法に関してのブログやろうと考えている人はぜひ!!
得点があると説得力や信ぴょう性が増します。
ということで、宅建士試験はなるべくならば自己採点することをおすすめします。
おまけ!どうやって自己採点するの!?
自己採点の仕方を知らないという人はほとんどいないと思いますが、一応書いておきます。
初学者もいると思うので、知らない人も少なくないかもしれませんが、大抵の試験は問題用紙の持ち帰りが認められています。
宅建士試験も問題用紙を持ち帰ることができます。
自己採点するには問題用紙に書き込めばいいだけです。
自分はシンプルに問題用紙に自分の選んだ選択肢に丸を付けていきました。
これが一番時間がかからずに簡単にできる方法です。
ただし、マークシートと完璧に一致しているかは必ず確認しましょう。
じゃないと意味がありませんから注意です。
まぁ試験なれしている人であれば当然やっていることだと思います。
あとは解答速報なりを見て、自分で採点すればオッケーです。
ちなみに早いところだと試験終了後の3~4時間後に公開というところもあります。
以上、自己採点のやり方でした。