宅建の歴史をちょっと学んでみたところ、どうやら、昭和33年からあり、その当時は合格率も100%近い数字だったようです。
15%の今では考えられない数字です。
その後、徐々に難しくなっていったようです。
そして、当初の名称は「宅地建物取引員」というものだったらしいです。
今では士業ですからね。
まぁだからどうしたのよって話なんですが、時代によって試験も変わっていくということですね。
ということは士業になってから、今後さらに難化して合格率が下がってくる可能性も決してゼロではないということですね。
昭和の当時の人からしてみれば、簡単に資格が取れてラッキーとおもっているかもしれません。
それが、もし未来の宅建士の受験生からしてみれば、今の受験生がうらやましい、そんなこともあるかもしれません。
まぁどうであれ、大事なのは全力で挑むということだと思います。
宅建士になりたいと思ったのはあなた自身です。
合格率がどうであろうと必死に勉強して受かればいいだけの話です。
ということで、今日からも学習を頑張って続けましょう。
しかし、歴史って結構あるもんですね。ちなみに行政書士試験ヒストリーもものすごいです。
小論文が出てたり、数的推理的な問題も出てたりしてたぐらいですから。個人的には現行のテストの方がマシです(笑)
というわけで、試験には歴史があるということです。