いざ宅建を受けようとしても、参考書がないと勉強ができません。
独学はまずは参考書・テキスト、問題集選びから始まります。
宅建はどの本屋さんにもある!?
宅建士試験にテキストや参考書はたいていどこの書店にもおいています。小さな書店から大型の書店までおいてない書店を探す方が難しいぐらいです。
ただ、大きい本屋の方がいろいろな種類がおいてあります。
私がテキストを選ぶときは、大抵大きい本屋に向かいます。その方が、いろいろな参考書に出会えるからです。
宅建の場合だと、普通の書店でもおいてありますが、これが行政書士試験や司法書士試験となってくるとやはり受験者数が少なく売れないせいか、ほとんど置いてません。
このことからもいかに宅建試験が人気が高く、一般的な試験であることが伺いしれると思います。
難関試験、マニアックな試験になるほど、書店での取り扱いも減ってきます。
このことにより、基本的に私がテキストや参考書、問題集を買うときはネットか大きい書店になってしまいます。
田舎暮らしの私がこれらの専門書を買いに行くとなると、車で片道1時間くらいかかります。
ちょっとしたお出かけになってしまうので、大変です(笑)
中には離島などに暮らしている人からしてみれば、かなりキツイと思います。宅建ならばおいているという書店もあると思うので、その点、宅建はまだ親切な試験なのかもしれません。
ネットで選ぶとなると、立ち読みをすることができない点にあります。
やはり、テキストには合う合わないもあるので、自分の目で内容をぱらっとめくって選びたいものです。
その点、やはり実店舗に行って手に取って、目で確認できるのはありがたいです。
ですが、最近ではネットでも一部の本の中身をみることができるようになってきました。
ネットで買うのもリアルに買うのも大した変わらなくなってきました。
テキスト選びと言っても、各出版社ごと大きく内容に差はないと思います。
テキスト選びのコツは?
テキストや参考書を選ぶ時のコツですが、得にこれといったコツはありません。
ただ、これから自分が合格までそのテキストにずっと付き合っていくことになると思うのでフィーリングを大事にしましょう。
人によっては2色印刷や単色印刷のものが合うかもしれませんし、逆に教科書のように鮮やかな色彩のフルカラーテキストが良い場合もあります。
私の場合は2色印刷辺りがしっくりきます。
ただフルカラーテキストの方が記憶には良いみたいです。
私は意外とストイックなタイプなので、2色の無味無臭な感じで十分です。
やはり、大事なのは自分に合うかどうかです。
それに基本書は一度決めたら最後まで付き合う気持ちで購入しましょう。浮気は基本だめです(笑)
なぜならば、出版社ごとに編集のされ方や説明のされ方は変わってきます。
初めの参考書でさんざん覚えたのに、また別の参考書となると既視感がないせいか覚えづらいと思います。私はそういう理由で参考書は基本的には買い足しません。
問題集は買い足します。
基本書は馴染みのあるもので、最後まで勝負しましょう。
以上、宅建のテキストについてでした。