民法の問題が難しく感じるわけ

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宅建士試験といえば民法です。

民法は1問目から出題されて、10問ほど続き、そして借地借家法や不動産登記法、区分所有法へと続いていきます。

まぁ地獄のような時間が続くわけですが、なぜこんなにも民法が難しく感じるのでしょうか?

考えてみたいと思います。

まず、一問目から難しい問題がでることが多い。

一問目から難しくする理由、よく言われているのが受験生の動揺を誘うためと言われています。

一問目を難しくすることで出鼻がくじかれます。そうなるとその後の心理的なプレッシャーがとてつもないものになります。

そういう、意地悪?な狙いもあるのではないでしょうか?

ちなみに行政書士試験でもそのような傾向にあるように思えます。

宅建の民法の一問目は民法の条文にこのような条文はあるかという内容が多いです。

細かい点で条文と違った選択肢や実は条文ではなく判例の選択肢がならべられて正誤を選ばせる問題です。

正直、こんなの私でもわからなくなることあります。

まず、難しく感じる理由の一つといえるでしょう。

そして、二つ目です。

事例問題ならば、同じ論点でもまったく違うものになってしまうという点です。

私が思うに民法が一番、過去問の焼きまわし率が低いような気がします。

なぜならば、事例問題というのがあるからです。

例えば、まったく同じ論点を題材にした問題でも、登場人物や目的物によってはまったく違った問題に見えてくるからです。

これがかなり受験生を混乱させるのではないでしょうか?

最後です。

コレを言ったらおしまいかも知れませんが、民法は本当に難しいです。

難しく感じるというよりも現実に難しいです。

以上です。民法は確かに難しいことが多いと思いますが、大事なのは難しいからと言って、止まらずに、どんどん進んで行くことが大事です。

最後まで学習したらわかったなんてということも実際にはあるからです。

何も難しがっているのはあなただけではないということです。

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