宅建士試験の合格発表が近づいてきています。
待ちに待ったという人もいれば、もう試験後の自己採点で明らかに合格基準点を超えて、合格確実という人もいるでしょう。
合格ラインについてはブログなどのネット中心に予想がされています。
その予想に動揺されていたという方も多いかと思いますが、ようやくその合格ラインも確定して、合否がはっきりします。
平成30年度は、36点を超え、37点になれば新時代の幕開けなんて言われていますが、私の予想では36点の可能性が高いのかな、なんて思っています。
※平成30年度の合格基準点は37点でした。新時代の幕開けです(笑)
まぁ、とりあえず、もうすぐはっきりして、白黒つくというわけなので、今更考えたところでどうにもなりません。
さて、このブログでも何度か説明していますが、宅建の試験は他の試験とは違って、あるものが通知されません。
それは、本試験の得点です。
なので、本試験の合格通知が来た!!
あれ、得点が載ってないぞ!?って騒いでいる人。
それが普通です(笑)
ということで、基本的には自分の得点=自己採点での得点ということになります。
なので、自己採点が非常に大事になってきます。来年受ける方は覚えておいてください。
自己採点は正確に!!?
自己採点のポイントは、自分のマークした解答を忠実に再現して、持ち帰ってくるということです。
一般的には問題用紙に自分のマークした数字を書き写してくることになります。
これがちゃんとできていないと、自己採点で合格だったのに、合格発表では不合格だったとか、逆に、自己採点では不合格だったのに、なぜか合格していた、なんて不思議な現象も起こりえます。
後者はうれしい例かもしれませんが、前者だとぬか喜びもいいところです。
ということで、自己採点には最大の注意を払いましょう。
そして、合格後の話ですが、記憶があまり定かではありませんが、ネット掲示板で受験番号が発表された数日後に合格証書とその後の案内が入った封筒が届きます。
あとはその案内に従って、自分にあった行動をすればいいだけです。
今のところ、私は登録はしていません。
まぁとにかく、結果がもうすぐわかるわけです。
どっちに転んでも、自分をほめてあげましょう。
宅建士試験だとわずかな差で合否が分かれます。私も一番最初に挑戦したときは、1点か2点足りないだけで涙をのみました。
同じような人がごまんといると思います。
大事なのは、そこまでのレベルにいったことをまずほめることと、来年度に向けて、何がいけなかったのかを振り返ることです。
不合格となって落ち込む人もいるかもしれませんが、別に落ちたところで自分の明日から生活が180度変わるということではありません。
深く考えずに前向きに行きましょう。
では、皆さんが合格されることを願っています。
合格通知が来て、自分の得点がないと騒がないでくださいね(笑)
ちなみに私はちょっとした騒ぎになりました(笑)