宅建の勉強に基礎法学の知識は必要か?
その前に基礎法学ってどんな科目なんでしょうか?実は行政書士試験の試験科目にあります。
それは条文の中の言い回しについての知識だったり、属地主義や属人主義といったことなどが上がります。
なんじゃそりゃと思いかもしれません。
条文を読むうえでの知識などのことです。
まぁ宅建にはまったくと言っていいほど関係ないので気にしないでください。
というわけで、結論です。
一切、基礎法学は勉強しなくても大丈夫です。
確かに大事なことは大事だと思います。ですが知らなくても条文は読めますし、宅建の問題はとけます。
ごくまれに、こういう基礎から学習する人がいるかもしれませんが、無駄な時間この上ないと思います。
行政書士試験でもそうですが、別に基礎法学を勉強しなければ、民法や憲法に進めないわけではありません。
日本にある法律の数なんて知っても知らなくても影響ありません。
基礎とつくので、どうしても勉強しなければいけない。実は私はそういった思い込みがあり、かなり真面目に勉強しようと思った時期がありました。ですが、すぐに無駄だと気づいてやめた経験があります。
遠回り以外何ものでもありません。
宅建士試験合格の最低限の試験はすべて基本書に書いてあります。
それ以外は一切必要ありません。
他には手を広げる必要はありません。