宅建士試験、独学に限界を感じたら・・・・

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基本的に宅建士試験は独学で受かる資格です。

これは私の経験からも確実です。

実際に平成29年度本試験で40点(自己採点)で合格しています。

別にこれは何も大学の法学部に通っていないとダメだとか、東京六大学に入学した人でないとダメだとかそいう縛りは一切ありません。

主婦でも、親父でも誰でも受かります。

中学生や高校生だって、がっつり勉強したら受かると思います。

とにかく、基本誰でも独学で受かるのが宅建士試験だと思います。

ただ、中には独学に限界を感じる人もいると思います。

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独学で限界を感じたら・・・・

まず、独学に本当に限界を感じたならば、私は許す限り、通信講座なり通学に移った方が良いと思います。

なぜならば、独学がいくら経済的かと言っても、合格できなければ意味がないからです。

さらに独学で4回も5回も落ちたとなると結局のところ受験料だけで実は通信講座の料金をペイできたということもあるからです。

つまりは独学にしがみついてまで、こだわる必要はないということです。

プロの手を借りた方が独学で粘るよりも簡単だったということもきっと少なくないはずです。

どんな手段であれ、合格しなければまったくの無意味となってしまいます。それは学んだ知識は基本一生ものです。

ですが、宅建士になる夢は合格しないと実現はしません。

合格が最終目標である以上はどんな手を使ってでも合格しないといけません。もちろん、カンニングはダメですし、合格率の低い試験では古典的盗み見のカンニングは無意味です。

独学だけが選択肢ではないということです。

ところで限界を感じるとはどんな時に感じるのでしょうか?

人それぞれだとは思いますが、初めでつまづくこともあれば、どんだけ勉強しても得点が上がらない、なんか勉強が続かない、いろいろとあると思いますが、概ねこんなところでしょう。

確かに、いくら宅建の試験が学歴にさほど関係ないといっても、国語力がない人とある人であれば、学習の進捗具合に大きな差が出ます。

ちなみに「進捗」とは「しんちょく」と読みます。

たまたま、例に上がりましたが、この進捗の読みがわからない人とそうでない人は、まずこの進捗の意味がつかめず、最悪国語辞書を引くという動作が増えるわけです。

それは今の時代はスマホというものが普及していますので、調べる時間も大幅に短縮しましたが、あらかじめ知っていれば調べる時間はゼロです。

ちなみに進捗とは物事がはかどることを言います。

極端な話、こういったことにより、人によっては進み具合が違うのです。

こういうことの積み重ねでリタイアしていく人も少なくないでしょう。

厳しい言い方になるかもしれませんが、これはもはや仕方のないことだと思いましょう。

なぜならば、これはあなたが学生時代のとき、勉強をさぼっていたツケだからです。

今更それを埋めようとするとそれなりに努力が必要になってきます。

分からないことに出くわした時に、人間が取る行動は二つしかありません。

それは知っている人に聞くか調べるかです。

そして、簡単なのは聞くという行為です。独学ではこれは不可能になります。

いちいち、知恵袋で質問をして聞いているようだと、自分で調べてるのと変わらないくらいの事務的な手間が生じます。

質問をパソコンで打つのに1時間もかかって、自分の満足のいく答えが24時間後に返ってきても本末転倒です。

そんな時にあなたの近くにプロがいたら、大変楽です。

そして、そもそも分からないように丁寧な説明があったとしたら、それだけ楽に学習ができるわけです。

独学、それは経済的には有利であり、助かる面もありますが、すぐに聞ける存在が近くにいるというアドバンテージはやはり通学や家庭教師などに分があることは間違いありません。

とにかく、宅建は独学で合格できるというのは確かなことです。ですが、独学はそんな甘いものではありません。

分からなければ自分で調べなければいけないし、自発的に勉強もして計画も立てなければいけません。

思っている以上に大変です。

その点、覚悟して受験しましょう。

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