先生になりましょう。
いったい何言ってんだ急に、管理人頭おかしくなったかと思わないでください。
先生と言っても本当に教員免許を取って学校で働く教師になるという意味ではありません。
宅建の勉強で覚えた知識は人に教えると記憶として強固なものになります。
人に教えることができてこそ、確実な記憶という話もあります。
周りにいる人にぜひ、覚えたことを話て下さい。
そうすれば記憶として定着しやすくなります。ドラマ「ドラゴン桜」でもやってました。ちなみに落ちこぼれ高校生が勉強して東京大学合格を目指すというドラマなんですが、結構、勉強のテクニックが出てきます。興味ある方はなかなか面白いのでぜひ見てください。
確かに人に教えるということは非常に難しいことです。
なので、教えることができるということは、頭の中で自分の持っている知識を整理して、さらにわかり易いように情報を付け加えて説明しなければいけません。
ということは自分がまずはマスターしていることが前提です。
そしてさらに付加情報も上手く利用できるということになります。
それで一人前の先生となれるわけです。
ただ、私たちはこんな高度な知識やテクニックがなくても、気軽に話てください。話すということ自体にもある程度効果があるはずです。
私もよく受験生時代は得意げに家族に話ていました。
優しい家族は聞いてくれましたが、おそらく右から来たのを左に受け流す状態だったのではないでしょうか(笑)
それでも聞いてくれただけ感謝です。
人に教えるというのは、照れくさいし、なんか偉そうだしという抵抗があるかも知れませんが、ぜひやってみてください。
思いのほか効果があるはずです。
ちなみに学校の本当の先生ですが、あんだけ毎日のように専門の科目を教えているんですから、その分野に関してはもはやプロというわけです。
たぶん教科書なしにでも、説明できるそういうレベルだと思います。
当然といえば、当然なんですが・・・・。
まぁそんな話はさておき、ぜひ試してみてください。