宅建業法が簡単な理由!?こんな小学生でも分かる問題が出るから!?

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はい、皆さんこんにちは。

先日、約1年ぶりに宅建士試験の過去問をやって、意外にも合格基準点を超えてしまった管理人です。

そん時、感じたことがあります。

「やっぱり俺ってすごい」

ってことではなくて、やっぱり宅建業法って簡単だよなぁということです。

改めて感じました。

というのも、今回過去問を本試験同様にチャレンジしてみたわけですが、私のほとんどの得点が、権利関係と宅建業法で多くを占めていたからです。

まず、1年間も無勉強でもある程度、記憶に残っているということはそれほど、簡単だということです。

ちなみに権利関係は満点でしたが、これは決して簡単だというわけではなく、唯一宅建の科目の中で、司法書士試験の勉強を続けていたからというわけです。

それは日頃、どんなにアホたれの管理人でも民法の勉強していたら、満点くらいは解けるわ!!ということです。

それに行政書士試験でもさんざん勉強したというのもあります。

逆に、法令上の制限の成績がもっとも悪かったのは言うまでもありません。

複雑な用語、意味のわからなさ!!どれをとっても宅建業法よりも最悪です。

ぶっちゃけ、試験科目からなくしてほしいです(笑)

と言っても実務で大事だからこそ出題されるんでしょうけど。

もちろん、受験生の皆さんはまんべんなくやりましょう。

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宅建業法が簡単な理由とは?

さて、宅建業法はなぜ、こんなにも簡単なのか?

それについて考えてみましょう。まずは分量が少ないというのは言うまでもありません。宅建業法の条文自体が少ないです。

100条以下ということで、我が国の最高法規である憲法並みの条文の少なさです。

その少ない条文でいて、なおかつ一番配点が高いとか・・・・どんだけ神科目かよという話です(笑)

ちなみに民法は1000条以上あります。おそるべし(笑)

それに宅建業法は、特に専門用語も少ないのも特徴の一つです。

とりわけ難しい用語というものはありません。

一方、法律上の制限はかなり専門用語が多く、それを覚えるのだけでも大変ですし、拒否反応が出ています。

その点、宅建業法は内容も比較的、わかり易いと思います。

宅建業法は小学生でも解けるようなこんな問題が出るから簡単!!

運転免許証を持っている人ならば、当然学科という試験を受けたはずです。

そんなときにこんな問題が出た記憶がないでしょうか?

「車を運転する1時間前にビール1缶だけならば、飲んでも運転に支障ない」

的な問題です。

適当に作りましたが、こんな問題出た記憶があると思います。

当然、ダメに決まっています。こんなの小学生でもわかる問題だと思います。

思わず、道徳か!!ってツッコミたくなります。

実は似たような問題が宅建士試験にもあるんです。

もちろん宅建業法にです。

「建物の取引の際、ウソの情報を教えても、契約さえ締結にならなければ問題ない」

的な問題です。これも私の即席問題なんで、多少は違うかもしれませんが、こういう問題が実際に出題されます。

もちろん、私が久しぶりに挑戦した過去問にも出題されていました。

当然、答えは×です。

こういう小学生、中学生でも解けるような問題があるから、宅建業法はなんかほっこりするんです!!

ちなみにこんなラッキー問題、他の科目では出題されません。

ちょっと、今回は面白い話だったかもしれませんが、勉強を始めてみればあぁ、こういうことだったんだって分かるはずです。

つまり他の科目よりも簡単なんです。

まぁその点、異論ないと思います。

宅建業法は絶対にマスターすべき科目!!満点を狙おう!!

ということで、宅建業法は絶対にマスターしてほしいですし、満点を目指してほしいです。

合格者の管理人ですが、本試験の得点の詳しい内訳までは把握していませんでしたが、宅建業法は9割くらいは得点していたと思います。

おそらく、合格者のほとんどが8割以上は得点していると思います。

つまりは宅建業法をマスターしないと合格は難しいということです。

ということで、9月になった今から勉強始める人はごくわずかだと思いますが、宅建業法を極めれば、合格可能性は上がります。

もしどうしても時間がなく勉強が足りなかったという人は宅建業法をう~んと勉強してみてください!!

もしかしたら、ワンチャンスあるかもしれません。

では頑張ってください。

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