賃貸不動産経営管理士って何だろう!?国家資格にならないの!?

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賃貸不動産経営管理士という資格をやたら目にするようになったので、同じ不動産関係の資格ということで興味があり今回、ちょっとだけ知らべてみました。

まだまだ分からないことばかりですが、現在、調べてみて分かったことを上げようと思います。

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賃貸不動産経営管理士は国家資格なの!?

現在(2018年)は、国家資格ではないとのことです。

ただ、今後、国家資格になるのではという噂が絶えないみたいです。水面下で国家資格化に向けて動きがあるとかないとかという記事をみました。

個人的には国家資格になってもおかしくないような気がします。

空き家問題などのこれから、深刻化しそうですし、やはり専門家というのは必要かと・・・・。

あくまでも個人的な意見です。

国家資格になると、ネームバリューや受験者の増加が安易に想像できると思います。

ということで私も取ろうかな(笑)

ミーハーの資格マニアかよ(笑)

どんな資格なの!?

正直、難しすぎてうまく言えませんが、公式のページ上では、賃貸不動産管理士は賃貸住宅の管理に関する知識、技能、倫理観を持ったスペシャリストという説明がありました。

その資格の名称通り、管理に重きを置いた資格といえるのではないでしょうか?

不動産業にかかる人ならば、ぜひとっておきたい資格の一つです。

また家主や学生なども、受験資格はないので、知識の習得しての目的であったり、就活の為の資格として取るのもいいでしょう。

試験の人気が上昇中!?

受験者数は1万人とまだ多いとは言えませんが、年々受験者数が増えている状況です。

それにまだ新しい資格なので、今後、国家資格に昇格ということになればますます受験者数が増えることが予想されます。

そして、難易度も上がることもあるでしょう。

ということで今、注目の資格なのです。

年一回しか試験がないということなので、少ないチャンスをものにしましょう。

合格率は低い!?

合格率だけで試験の難易度を測るのはナンセンスかもしれませんが、まったく目安にならないかというとそういうわけでもないので、合格率を見ていきましょう。

大体、50%くらいとなっています。

宅建士試験合格者の私もさらっと問題をみさせていただきましたが、宅建士試験など不動産関係の有資格者であれば、そこまで難しい試験ではないでしょう。

問題も40問ですし、4択のマークシート式です。

普通に努力すれば合格できる資格なのかなというのが私の中での印象です。

ただ、不動産関連資格が初めてという方ならば、それなりに勉強しないといけません。

私が簡単そうに感じたのは、ある程度、法律用語や不動産用語など専門用語を知っていたからだと思います。

初学者はその辺、不利なのでより多くの学習が必要になります。

通信講座なんかも調べると、取り扱いの会社が多く、充実しています。

ということで注目な資格なんでしょう。

合格するにはもちろん、独学よりも通信講座や予備校などの方が確実といえば、確実です。

どうしても独学というのであれば、公式のテキストを購入して、過去問などに取り組むのが対策としては一番なのかなと思います。

基本的に国家資格でない資格試験は公式のテキスト利用するのが近道だと思っています。

難易度は今後どうなるかはわかりません。

国家資格となると、それなりに合格率は下がるのは目に見えていると思います。

受験料が高め!?

気になったのが受験料です。

12,960円税込 とちょっと高いかもしれません。

ちなみに国家資格だと7000円くらいが多いです。

国家資格でない点と受験者数がまだ少ないせいか、なかなか高めというのが正直な印象です。

ただ、資格ですから、これを高いと思うか安いと思うかは個人の価値観の問題です。

どうしても受けたい資格ならば、価格は気にならないものです。

ということで今話題の賃貸不動産経営管理士をちょっとだけ調べてみました。

皆さんいかがでしたでしょうか?

一言でまとめさせてもらえば、非常に可能性のある資格ということです。

気になる方はとってみてはいかがでしょうか?

資格の数にこだわるという資格マニアという方にもオススメです!!!

現時点では短期合格も可能だと思います。

そして、記事中にも説明しましたが、宅建士試験合格者ならば割と楽勝に合格できると思います。