勉強しているが、家族が理解しくれない、あるいは子供が小さいので、うるさくて勉強に集中できない。
家族が邪魔してくるとマイナスなことを考えて、勉強が捗らない。なんてこともあると思います。
家族持ちでかつ書斎など静かな環境に逃げ込めない場合の人は、すごく悩みどころだと思います。
そんなの言い訳だという人もいるかもしれませんが、うるさい環境の中で勉強なんてできません。
特に大人が勉強するとなるとさまざま弊害が存在します。
私もさんざん悩みました。
そして、悩みぬいた末に考えついてのが対処法です。
今回、そんなときの対処法をお教えします。
この方法は宅建士試験だけじゃなくてももちろん、対応できます。
前提として、子供がうるさいのはしょうがありません。
むしろ元気な証拠です。
なので、子供を何とかしようというのは基本的に考えない方が良いでしょう。
余計にイライラしてしまうだけです。
そして、いくら家族のためでもあるといっても、自分で勝手に始めた勉強ですから、家族に協力を無理強いできるわけでもありません。
ということで、こちらからいかに勉強しやすい環境を作るかがポイントであり、それが勉強を始めた人の筋ともいえるでしょう。
対処法①~静かな環境に逃げる
まず、逃げるということです。
逃げれるならば、静かな環境に逃げましょう。
図書館が一番のオススメですが、車内だって立派な勉強場所です。
多少窮屈で勉強方法も限られますが、うるさいよりはましです。
ワンボックスなんかの広い車をお持ちの方はオススメです。猛暑でもエアコンをかければ快適空間に早変わりです。
そして、場所ではなく、時間帯で逃げるということもできます。
基本ですが、家族が寝静まった夜にとか、早朝に勉強するという方法です。
とにかく、うるさければ逃げてください。
そして、どうしても逃げれないという場合は・・・
イヤフォンを使用してください。そしていっそのこと勉強方法を変えましょう。
例えばイヤフォンやヘッドフォン装着して講義の動画視聴すれば、特に気になりません。
対処法②家族や恋人を勉強に引きずり込む
勉強すること自体が嫌がれる場合もあるかと思います。幸いうちの家族は勉強することには寛容なので、さほど問題にはなってません。
最低限、週末は家族サービスはしています。
もし、家族や恋人が勉強すること自体を嫌がってしまう場合はどうしたらいいのでしょうか?
その家族や恋人などを勉強に引き込むということです。
つまり、資格取得を共通の趣味としてしまうことです。
そうすれば、二人の時間は共有することができますし、寂しい思いをさせることもないでしょう。
むしろ、二人で同じ方向に向かって努力すれば、一体感が生まれるでしょう。
実は二人とか複数勉強する方が、教えあうこともできますし、ライバル心を燃やすこともできていいみたいです。
勉強ドラマのドラゴン桜でも言っていた記憶があるので、間違いないでしょう。
とこのように、資格試験を受験するにはさまざま弊害があると思います。
そんな時、すんなりと自分の思い通りに勉強できるかというと、そうでない場合が多いと思います。
独身は勉強が自由にできる!!
もし、独身であれば、誰に文句も言われることなく、勉強できると思います。
独身で学習が進まないというのは自分の甘えでしかないと思います。そのぐらい恵まれた環境なのです。ましてや働いていない人だと、学習環境だけみれば、かなり優遇されているです。
それが家族持ちとなるとやはり同居してるわけですし、家族との生活があるので難しくなってきます。
それらに対応不可能かと言われれば、絶対にそうではありません。
このように、逃げたり、環境を整えるなど、工夫次第でなんとかなります。
他にもスキマ時間を活用したり、短期集中型にして、なんとか3カ月程度、家族に協力を仰ぐという方法もあります。
ひとりひとり、さまざまな家庭環境にあると思いますが、あきらめたら終わりです。
工夫してみること考えましょう。