税その他の特徴とポイント 対策しないのはもったいない?得点源

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税その他、宅建の試験の中ではなかなか優先順位の低い科目なのかも知れません。

実は基礎知識のみで答えられる問題も多く、ラッキー問題も多いのがこの分野です。

ということで勉強しないのはもったいないので必ず勉強しましょう。

捨てるなんてもっての他です。

それでは税その他の特徴とポイントを見ていきましょう。

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税その他の特徴とポイントはコレ!!

まずは配点ですが、8問出題されます。

その内訳は税が2問、価格の評定1問、住宅金融支援機構法1問、景品表示法1問、統計1問、土地1問、建物1問となっています。

全体的に知識がものを言います。つまり暗記さえすれば解ける問題が多いです。

そして、比較的暗記量も少ないような気がします。

コスパではないですが、すくない労力で得点できる非常に効率の良い分野だといえるでしょう。事実、私はこの分野そう多く時間をかけていませんでした。それでもそれなりに得点できました。

なので、まったく無勉強は損以外のなにものでもありません。

そして、他の権利関係や法令上の制限などと違って、各分野のつながりがあまりないため、好きなところから勉強を始めることができます。

土地や建物の勉強を始めるのに民法の知識や税の知識は一切必要ありません。完全とまでは言えるかどうかわかりませんが、税その他は独立しています。

ただ、例外があって、統計だけはいつでも好きな時に勉強とはいきません。

なぜならば統計が出そろってから勉強しないといけません。覚えることもそう多くないので試験直前期でも十分対策が可能です。

ちなみに管理人は税その他の分野は好成績でした。

実はとっつきやすい分野!?

とにかく、税その他の分野は非常にとっつきやすいです。

前提知識を必要とせずある程度独立しているので、勉強しやすいと思います。そして、各分野違いがはっきりとしているので、法令上の制限みたいに知識がごちゃまぜになってしまうことも少ないと思います。

税は若干、覚えることが多く、大変かも知れませんが、暗記さえしっかりしておけば解けない問題ではないので、捨て科目にしないようにしましょう。

ヤマを張って、絞るのもありかもしれませんが、なるべくならば全範囲しっかりと覚えた方が良いでしょう。

宅建士試験は基本的には1点1点を大事に拾っていく!!そういう試験です。

基本的には捨て科目はありません。

まとめ

まとめると税その他は非常に得点がしやすい分野ということになります。

普通に勉強していれば難しくて理解ができないということもないでしょうし、比較的楽に点数が上がる分野といえるでしょう。チャンス問題です。

こういうところは合格者はみんな得点してくるので、ぜひ得点しておきたい分野です。

ちなみに宅建業法+税その他で28点満点なので、できるならば、8割くらいは正解しておきたいところです。

さらに、今後住宅検討を考えている人は税を極めたり、土地などの特徴を知っていると何かと便利で得すると思います。ぜひ、この分野はしっかりと抑えておきましょう。

不動産に関する税の知識はFPファイナンシャルプランナー試験とも被る分野でもあります。

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