宅建士試験の受験を決めました。
さてあなたは周り友人や同僚に宣言しますか?
恥ずかしいから宣言なんてしないよという人も多いと思います。ですが、宣言することで以外なメリットがあります。デメリットももちろんあります。
それではメリットから見ていきましょう。
①向上心のある人だと思われる
基本的に資格を受けるということはキャリアアップにつながります。もちろん、今している関連のある資格だとなおさらいいです。
上司からも向上心がある、やる気があるという風に評価されるでしょう。
会社で取りにいけと命令される資格はそいったものはありませんが(笑)
自分から、この仕事で必要だから、この仕事で有利になるからという理由で資格を取るということは非常に上司や同僚からしても向上心があると思われるでしょう。
②誘いが断り易くなる
社会人になれば、仕事終わりにいっぱいどうだということも少なくはないと思います。飲みニケーションという言葉もあるようにお酒の席というのは非常に大事です。業務を円滑に行うことにもつながるので、極力は断らないようにした方が良いでしょう。
しかし、試験直前となると話は別です。
直前の追い込みが合否を決めるといっても過言ではない宅建士試験において、直前に飲み会ほど断りたいものはないと思います。
これが宣言していないとあなたのそんな事情なんて知らない同僚や上司または部下はお構いなしに誘ってくるでしょう。
ところがあなたが宣言したことで受験をしているこれらの人は、きっと断ってもわかってくれるはずです。それどころか気を利かせて誘わないこともあるでしょう。
③いい意味でプレッシャーを与えてくれる
宣言することで後には引けなくなります。アレどうしたの?勉強大丈夫とか?聞かれるはずです。その時にゆるんでたことを引き締めることもできます。つまりアラーム的な存在となってくれます。そして、知っているからには結果も聞かれるし、報告する義務?も生じてきます(笑)
そのときに「落ちました」というよりは「受かりました」という方が絶対いいに決まってます。ある意味、無言のプレッシャーが働きます。
とこのように、宣言することでさまざまメリットがあります。
続いてデメリットです。
デメリットは一つです。
それは「合格しなかったら、恥ずかしい」ということです。
合格しなかったら、すべてのことがひっくり返ります。
向上心ある奴→結局口だけのやつ
になりますし、
飲みにも誘わないで応援したのに・・・・結局落ちたのか
ということになります。
本当にカッコ悪いことになります。
ただ、このデメリットもメリット③に挙げたようにプレッシャーとなってきます。
なので、宣言したからには必ず合格するというのが大事です。
ちなみに私は家族はもちろん、知人にも堂々と宣言しました。
見事合格しました。ある意味で本当にプレッシャーになったので、諦めそうなときに自分を鼓舞することができました。
さて、皆さんは宣言しますか秘密にしておきますか?