私は平成29年の宅建士試験に合格しました。
かれこれ、1年がたち、2年目に突入しようとしています。
宅建のみならず、資格試験には必ずと言っていいほどネガティブな意見が寄せられます。
意味がないとか、無駄だと、アホでも合格できるだとか・・・・
聞いていて嫌になりますが、実際のところどうなんでしょう。
私に関しての話で、説明させていただきます。
宅建は合格しても意味ないのか!?
まず気になるのはこれではないでしょうか?
結論から言えば、意味ないことはありません。
ただ、私の場合は有効活用はしきれていないでしょう。
というのも、転職はまだしていないからです。登録すらしていません。
だから意味ないとまでは言えませんが、せっかくのメリットを使いきれてはいません。
もちろん、登録して転職に成功した人は大いに意味があったといえるでしょう。
それ以外は無意味かといわれれば、決してそうではありません。
勉強したことは無意味だったとは言えません。
本当にためになっていますし、履歴書にも書けます。
登録していなくても「宅地建物取引士試験合格」と書くことができるかと思います。
ちなみに登録しないと、宅建士とは名乗れません。
ただの合格者でもアピールは可能です。
また異業種であっても合格したという事実によって、勉強していると思わせることができます。
まずこれが無意味でない理由一つ目です。
もう一つ、無駄ではなかったことがあります。
そうです。このブログです。
現在、このブログには200記事以上、私が丹精込めて書いた文章があります。
その99%が宅建士についての話です。
合格体験記として書かせていただいております。
つまりブログのネタが増えたということです。
そんなことぐらいで、宅建士試験なんて取るなよって怒られるかもしれませんが、何もブログのネタだけのためにとったわけではありません。
あくまでも副産物みたいなもんです。
そしていやらしい話ですが、ほんのわずかですが、アフィリエイトとして、収入が入ってきています。
ほんのわずかです。
とにかく、これら2点は登録しなくても無意味ではありませんでした。
なんでも否定的にとらえてはいけない!!
冒頭に説明しましたが、何に対してでも否定的な意見と肯定的な意見がつきものです。
そして、否定的な意見はみなさんを引きづりこんでいきます。
否定的にとらえてはいけません。
基本人生に意味のないことなんてありません。
もし、宅建に興味があれば、勉強して取ればいいだけの話です。たとえネガティブな意見があろうとも気にしないことです。
それに宅建は本当に転職しようという気持ちがあれば、有利なのは間違いありません。
私の知っている人でも、50代、未経験で不動産業界に転職を果たした人がいます。
なので、諦めないでください。
そして、登録しなくても有利にことが運ぶこともあります。