宅建士試験は可能性の秘めている試験です。
もちろん、合格後の実務上の活躍という意味もありますが、ここでは試験自体に可能性があるという意味です。
タイトルにある通り、大逆転も十分にありえます。
年齢や勉強時間にもよりますが、1週間の勉強で取れるということも絶対に不可能ではありません。
なので、最後まで絶対に諦めてはいけない試験なのです。
これが行政書士試験などの士業の他試験だと1週間で合格なんてことは、まずあり得ません。
最低でも3か月はかかるでしょう。
宅建士試験は短期合格が可能なのです。
まずそこをおさておきましょう。
何が言いたいか、絶対にあきらめないでくださいということです。
もちろん、計画的に学習を行えて、予定通りに進んで準備万端で合格できた方がいいですし、次に試験でもその経験が生きてきます。
ただ、絶対にそうしないといけないというわけではありません。
ちょっと予定が狂ったからとか、思い通りに得点が上がらないとか、もう2週間くらい勉強してないとか、そういった事情があっても試験自体を諦める必要はどこにもないのです。
変な話、1週間、入浴、食事、睡眠などの生命維持に必要な行動以外を勉強にあてれば、十分に合格可能だと思います。
実際にそれでも100時間オーバーはするわけですし。
直前期になって、焦ることはあると思いますが、1か月あれば挽回も十分に可能になってきます。
大逆転も十分にあるということを知ってください。