宅建士試験だけではなく、一般的に難関試験と言われる資格は、独学以外にもさまざま合格への道のりが用意されています。
私もたまたま、行政書士試験合格者であったことと、お金がなかったことで独学を選んだまでで、当然、通学や通信講座も興味がありました。
そもそも独学でない手段が選べるならば、通信講座なり、通学を選ぶべきでしょう。
このブログでこんなこというのもなんですが、はっきり言って、他のものと比べると、独学は合格率が低いです。
これは当然のことです。
なぜならば、誰も指導者がいない、教材の種類が少ない、スケジュールが決めにくい、強制力が乏しいからです。
これだけの理由でも、いかに独学が効率悪いかはわかることでしょう。
独学を選ぶ理由は一つだけ
ではなぜ、独学を選ぶのか?
それは費用面以外の理由は考えられません。
単純に経済的なだけです。
ただ、先程紹介した、独学がいかに非効率であるかの上記の理由も、自分で解決することはもちろん可能です。
強制力にかんしていえば、自分の強い意志を持てば克服できます。
誰かに強制されないと勉強できないのかと言われれば決してそうではないはずです。
それでも受験生の負担が大きいのが独学です。
ただ宅建に関して言えば、独学でも頑張りさえすれば、合格は可能です。
逆に言えば、宅建よりも上の難易度の資格合格を目指すとなるとかなり厳しいものになると思います。
まぁ間違いなく、独学は非効率です。
通信講座だと便利で楽!!
一方、通信講座はどうかというと、通信講座はまずテキストなどの教材が豊富で、品質も素晴らしいものがあります。
宅建士試験のことを毎日のように考えてくれているプロが提供してくれるものなのでまちがいありません。
動画講義があるところがほとんどなので、耳と目両方で習得できます。
これは正直大きいです。
そして、質問も受け付けてくれるところがほとんどなので、その点も独学にはない良さではあります。
添削などを実施しているところもあるので、楽しみながら、目標を持ちながら、勉強できるので続けやすいという利点もあるでしょう。
そして情報力もあります。
合格するための情報がすべてそろっているといっても過言ではないのです。
一部、受講生の合格率を公表している通信講座もありますが、当然、高いです。
それだけ効果があるということでしょう。
ただ、やはり、自分の勉強に対するモチベーションが低いとおちます。
通信講座を受講するうえで一番の問題となってくるのがやはり、費用です。
10万近い費用がかかるところもあります。
ただ、探せばいろいろな通信講座があります。
5万円以内で収まるところも十分にあります。
コストだけではなく、パフォーマンスもいいです。
中でもオススメなのが、こちらの通信講座です。
受講料も1万円代と安く(2018年12月確認時)、ビデオ講座、音声講座、WEBテキスト、スマート問題集、セレクト過去問集、12年分テーマ別過去問集が含まれています。
スマホやタブレットなど忙しい人でも勉強ができるよう様々な工夫がなされています。
通勤時間、特に何もしていない人や、スキマ時間を有効に使いたい人に、特にオススメです。
※2018年現在の情報なので、検討される方は必ず、こちらで詳細確認してからお願いします。
なによりも安価なのが魅力です。
なかには10万円付近の講座もあります。
はっきり言って、通信講座に10万近いお金を支払うのならば、もう少し出して、予備校に通学することをオススメします。
もちろん、住んでいる地域によりますが、もし首都圏に住んでいる人ならば、大手の予備校は必ずといっていいほどありますから、そこに通うべきです。
予備校は何と言っても、強制力があります。
そこが通信講座との違いです。
逆に言えば、続けることができれば、通信講座も通学も大差ないということになります。
まとめると、
お金がなければ、独学、お金があって首都圏に住んでいて、自己管理能力が低い人は予備校、その中間の人は通信講座ということになります。
個人的には通信講座をオススメします。
確かに、私は宅建は完全独学で合格はしましたが、スケジュールでちょっとまずかった面もあったので、やはりメンターはいた方が良いと思います。