さて、勉強した努力の甲斐もあってか、宅建士試験合格しました。
そのまま、転職して終わりという方もいると思いますし、キャリアアップして終わりという方もいるでしょう。
しかし、せっかく勉強したんですから、次の何かにつなげたいと考える人も少なくないでしょう。
今回は宅建士試験合格後の話です。
さらなる高みを目指すためにステップアップしましょう。
そこで今回は宅建士試験合格者が取りやすい他資格5つに焦点を当ててみたいと思います。
取りやすいということは、試験科目が被っていたりするということです。中には難易度がかけ離れているものもありますが、初学者と比べれば有利なことは間違いないと思います。
宅建士試験の合格者が取りやすい他の資格5選!!
①ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルプランナーでも不動産の税や不動産登記法など少しですが、宅建試験と被る科目もあるので、宅建士試験合格者ならば有利です。
そして社会的なニーズもあり、実務的にも役に経つと思います。また自己啓発的な意味でも取りやすい資格だと思います。
難易度的には宅建士試験よりも簡単です。なので取りやすいです。
宅建士試験と同様に人気資格です。年に数回試験があるのも魅力的です。
②行政書士試験
こちらは民法しか被りません。ですが、多くの方がダブルライセンスを目指します。宅建から見れば上位資格ということになります。ただ、司法書士試験よりは簡単です。
民法をかなり勉強したという人ならば、結構有利だと思います。
③司法書士試験
民法、借地借家法、不動産登記法などの科目が被ります。難易度は非常に高いです。
宅建の10倍難しいといっても過言ではありません。ただ、同じく不動産を取り扱うという点では類似することが多く、興味が持ちやすいのかもしれません。
大変ですが、取れば大きいです。年収もいいです。
その分、何年かけて合格できない人もいます。それくらいシビアな資格です。もちろん、国家資格です。
④不動産鑑定士
こちらも民法が被ります。不動産系資格の中でも難易度が高めです。まぁこれも同じ不動産を取り扱うので、宅建士試験合格者ならば興味が持ちやすいでしょということです。
とったら、結構すごいです。
⑤マンション管理士
結構、試験科目が被るので宅建士試験合格者ならば取りやすい資格だと思います。通称マン管です。
以上5つの資格でした。
このように宅建試験を取ればかなり、他の資格が取り易くなります。基本がわかっているのと、まったくの初めてなのでは全然、進捗が違いますから、宅建士試験に合格したのならば、他資格も視野に入れてみましょう。