宅建士試験、1回目の受験と合格した2回目の違いとは?

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このブログでも公表していますが、私は実は宅建士試験を二度受けています。

ベテランとは言えないまでも、一度は落ちていることになります。

一回目は惜しくも1、2点足らずに不合格という結果になってしまっています。2回目は自己採点、40点の高得点で合格できています。

この違いってどんなところにあったのか?

今回は1回目の受験と2回目の受験の時の違いについて書きたいと思います。

失敗から学ぶものは大きいといいますので、私を反面教師にして、何かをつかんでください。

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1回目と2回目の違い

まず、1回目の受検の際の内容についてざっとまとめました。

1回目は25~6歳のころに受験しました。もちろん働きながら勉強していました。

記憶力はピークとは言えませんが、今よりは断然いい状態でした。

宅建の試験自体でいえば、当然まだこのころは士業に上がった状態ではありませんでした。

まだ宅建取引主任者の状態です。

結果は33点くらい、基準点に1点か2点足りずに不合格。

次に2回目です。

2回目は33歳の時に受験しました。このときも働きながらです。士業に上がって数年目です。

結果は40点で合格でした。

やはり年齢が大要因!?

上記のことを比べてみて、分かることは年齢の違いです。

20代後半とは言え、そのころの私はまだ、自己管理能力があまり備わっていませんでした。

30代となった今は、結構自己管理能力がついてきたと自分でも感じています。

てゆーか、さすがに30代で自己管理能力ゼロであれば、ちょっとした問題児です。

しかし、完全に自分自身コントロールして、毎日ストイックに何かをこなせるかと言われたら、そこまでではないですが、20代の当時に比べたら、各段とそのスキルは上がっているはずです。

まぁ、結局ここも合否を分けた大きなポイントであることは間違いないと思います。

そして、もうひとつは単純に勉強した点です。

当たり前ですが1回目よりも2回目の今回の方が全然勉強しました。

では、なぜ1回目でもそこそこの結果を出せているのか?

それはずばり、若さだと思います。

やはり、頭のキレで言えば、1回目の方が良かったって感じます。

正直、いろいろなことが言われていますが、やはり年を取ると記憶力は落ちていくのでしょう。

そんなことないとも言われていますが、実感してしまうのでそうなんだろうと思わざるを得ません。

若さは武器!!うまく合格につなげる方法とは!?

ということで、若い人は自己管理能力、ここさえしっかりと対策すれば、年齢を重ねて合格するよりもいとも簡単に宅建士試験に合格できると思います。

では自己管理能力をどうやって上げるのか?

誰かに強制力を働かせてもらうか、自分で強制力を働かせるしかありません。

後者は難しいし、もしこれが上手ならば自己管理能力があるということになります。

ということで、誰かに強制してもらうと良いでしょう。それは簡単なところでいうとやはり通学などの予備校です。

多少高額かもしれませんが、一番手っ取り早いです。

後は友人、恋人なんかと挑戦することで、別の目的で勉強が長続きするかもしれません。

いずれにしても、私が1回目と2回目の受験でわかったこと。

勉強時間を確保して、続けることができるのならば合格できるということです。

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