宅建の試験は正答率の高い問題を確実に取るのが合格への近道

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宅建士試験に受かるためのコツは、タイトルにある通り、正答率が高い問題を確実に取るのが合格への近道です。

みなが正解する問題は自分も落とさないことです。d

つまり、難問やマイナー論点ばっかりにこだわって勉強していたら、時間ばっかり取られて合格ができないというわけです。

意外とよくいるのがこの、難しい問題にこだわってしまうパターンです。

こうなると、当然合格する可能性は低くなってしまいます。

ただ、難しい論点やマイナー論点を追うことが悪いわけではありません。

完璧を狙えるような人ならば、まったく問題ありません。

基礎問題をおろそかにするのがいけないのですから、基礎問題+応用問題+マイナー論点すべてが完璧ならばそれに越したことはありません。

但し、時間がないならば、無理してマイナー論点をやるべきではありません。

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満点である必要はない!?

宅建士になりたいという目的を果たすだけならば、満点目指す必要なんて基本ないと思います。

気持ちの上で、満点目指すのはいいことですが、実際に取る必要はありません。

当然ですが、宅建本試験での自分の得点は公表されません。

むしろ、宅建は自分の得点が通知されないので、自分で自己採点した点数でしか知ることができないので、自分が公表しない限りわかりません。

ちなみに私は40点でした。

嘘ではないですよ(笑)

なぜ宅建士試験を受けるのか?

もう一度深く考えてみましょう。

満点を取るために勉強するのか、それとも宅建士になることが目的になるのか決めましょう。

もちろん、多くの人は後者が目的だと思います。

しつこいようですが、本来の目的が何なのかはっきりさせた上で勉強しましょう。

宅建士になりたいのであるのならば満点を取ることが目標ではなく、合格することが目標です。

ですが、先ほども言いましたが、宅建士試験はある意味、満点を目指してください。

矛盾したことを言っているようですが、これは全科目まんべんなく勉強するという意味です。決して、すべての範囲を完璧にするという意味ではないので注意してください。

簡単に言えば、捨て科目は作るな!!ということです。

科目まるごと捨てるのはよくありません。よく税のところを捨てたとか、権利関係捨てたとか聞きますが、かなり危険なのでやめましょう。

特に不動産の税はちょっとの勉強で得点できることも多いので、もったいないです。

ということで、イメージとしては、全科目しっかりとやるのではなく、全科目、重要な論点をしっかりと押さえていくことが非常に大事になってきます。

まずはその点をおさえましょう。

時間に余裕がない人は特に、この勉強方法が大事になってくるはずです。

時間があればきっちりとやってもいいかも知れません。

また、自分は几帳面な性格で、重要な論点だけなんてやってられないという人ならば、好きにすればいいと思います。

ただ、宅建士試験にどうしても合格したい!!不合格には絶対なりたくないという人はまず優先的に重要な論点を勉強するようにしましょう。

それが王道です。

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