行政書士試験合格者でも宅建に合格できない場合がある

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何気に行政書士試験合格者でもある管理人です。

何も自慢しているわけではありません(笑)

ちょっとすごいでしょって言っているだけ・・(笑)

さて、前回の記事で司法書士試験合格者でも宅建に不合格する場合があるという記事を書かせていただきました。

理由は宅建と司法書士試験はまったくの別物だからということです。

正確にはまったくではなく、ほぼ別物です。民法と不動産登記法のみ被ります。

レベルが高い方に受かったからと言って、無条件でレベルの低い試験に受かるわけではないのです。

まずはそこを勘違いしてはいけません。

ただ、難易度に高い試験に合格しているということはそれだけ、合格する可能性は高いということには当然なってきます。

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行政書士試験合格者でも宅建に落ちる!?

さて、今回は行政書士試験合格者でも宅建に落ちる場合があるということについて書きたいと思います。

行政書士試験合格者ならば、宅建士試験に合格できるとは限りません。

そっくりそのまんま、こないだの記事のパクリ?というか行政書士版です(笑)。

私は行書→宅建の順番で合格することができました。

他の受験生とは真逆の順番なので余裕かとも一瞬思いましたが、途中の踏ん張りがなかったら、もう少しで落ちたかもしれません。

直前期の追い込みが功を奏しました。

完璧、途中まで舐めてかかっていました。

大抵、宅建で落ちる原因は舐めるからです。

ネットのなどの情報を真に受けて、簡単だと思い込むことで舐めるということにつながります。

簡単だと言う人はある程度の実力がある人です。必ずしも誰にとっても簡単というわけではありません。

宅建士試験は難し過ぎることはありませんが、けっして簡単ではありません。

国家資格です。ある程度のレベルはあります。

司法書士合格者よりも行政書士試験合格者の方が不利!?

ところで、前回の記事の司法書士よりも行政書士合格後の受験の方が不合格になる可能性は高いと思います。

まずは完全に両者のレベルが違うということです。

猿でもわかると思いますが、大型免許の運転手と普通免許の運転手でワンボックス運転させてたら当然、大型免許の運転手の方がなれた走りをするでしょう。

すいません、ちょっと上手く言えませんでした。いい例えが浮かびませんでした(笑)

もう一つ理由として挙げられるのが、司法書士試験の方が宅建士試験との科目被り率が高いからです。

司法書士合格者ならば民法や借地借家法、不動産登記法などの権利関係はほぼ満点取れるはずです。

一方、行政書士はというと無勉状態だと民法8割正解くらいが関の山でしょう。

アドバンテージはこれのみです。

ここで若干ですが、司書との差が生じてきます。司法書士試験合格者だと権利関係でほぼまるまる得点できるポテンシャルが備わっています。

点数にしたら、13点分と8点分の差になります。つまり約5点の差がつくことになります。なんだよそれだけかよと思う方も多いと思いますが、これが意外に大きかったりもします。

まぁ、あとは個人の問題だと思います。

勉強するかしないかです。

民法以外は初の勉強となるでしょうし、それらは知っているか知らないかで解ける問題です。単純にやるかやらないかで解ける問題がほとんどだと思います。

宅建試験を舐めずに馬鹿にせず、油断せず勉強すればなんなく合格出来るはずです。

言い換えれば、それを怠れば不合格になる可能性は十分にあるということです。

まとめ

ということで行政書士試験合格者が宅建士試験が注意しなければいけないこと。

それはまずはアドバンテージはあるとは基本思わないこと、そして舐めすぎないことです。

民法以外は初学者とまったく変わりません。

そして、それをマスターするのにもかなりの時間がかかるということです。

これを踏まえた上でダブルライセンスを目指しましょう。

ダブルライセンスがあるに越したことはありません。

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