宅建士試験、暗記カードについて。古典的な勉強方法?赤シートは?

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今回は暗記カードについてです。

皆さん学生時代に一度はやったことがある勉強方法だと思います。私ももれなく中学生時代はやっていました。

みんながやっていたからやっていたけど、これって本当に効率的な勉強なの?効果あるの?

宅建士試験に有効なの?

今回はそんな暗記カードの疑問に迫ります(笑)

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暗記カードって非効率的!?

でもこれって、作るのにも時間がかかるし、実はそこまで効率的な勉強ではないんですよね。

当時は作ることでも覚えることができると思い、実践していましたが、今考えれば結構タイムロスしていたのかなと思います。

まぁその作業的なところが

「あぁ、俺ってこんなに頑張って勉強している」という気になって自己満足に浸っていたのかも知れません。

歴史も古く、非常に古典的な勉強方法といえると思います。

宅建士試験でも有効ではない!?

宅建試験においても有効かというと、さんざん時間の無駄と書いてきたのでわかると思いますが、たぶん効率は良くないと思います。

ですが、これは自分で真っ白の市販の暗記カードをかいて埋める場合の話です。

中には参考書に完成したものが付属されている場合や通信講座の教材として提供されていることもあると思います。

私が社会保険労務士の勉強をしているときに買ったテキストにはついていました。もちろん、活用しました。

完成されている場合にはすごい便利な勉強アイテムとなります。

コンパクトなので持ち歩きもできますので短時間でもできます。

隙間時間を有効活用できるアイテムとなっています。

ちなみに司法書士試験の勉強中である管理人も市販の暗記カードを使用しています。

ちなみに宅建士試験の暗記カードを探してみましたが探し方が下手くそなのか見つかりませんでした。ただ、フォーサイトという通信講座で教材として過去にあったという情報がありました。現在は知りません。

スマホに取って代わられている!?

これでどれでけ完成された暗記カードは便利かわかったと思います。

ですが、実はこの暗記カード実はスマホに取って代わられているような気がします。スマホの一問一答などのアプリも同様な特徴を持っているからです。

古典的な勉強か最新の勉強方法かの違いのような気がします。

スマホアプリのメリットといえば、その携帯性と日常で所持率の高さです。

つまり暗記カードよりは毎日持ち歩いてるいよねということです。

そしてもう一つ、スマホは勉強している感をあまり出さないところです。

総合的に見れば、スマホアプリに軍配が上がる気がします。

とはいえ、暗記カード勉強方法は青春時代にさんざんやってきたので、非常に懐かしく思います。

今だに売っているところを見ると、人気はそこまで衰えてはいないのでしょう。

懐かしい勉強方法、ナンバー2は!?

さて、もう一つ、学生時代によくやった勉強方法はというと、赤シート、青シートで文字を消すという勉強方法です。

これは教科書の重要な語句をマーカーで色付けして、その部分を赤シートなどで消して勉強していくという方法です。

これも中学生のころにさんざんやりました。

さてこれも宅建士試験においてはどうなんでしょうか?

ずばり、コレは比較的、効率的な勉強だと思います。

というか、一部のテキストではそのような形式にすでになっています。ということである意味出版社からお墨付きの勉強方法といえるでしょう。

アウトプットとインプットが同時に一冊でできるというわけで、非常に楽です

まとめ

暗記カード作りと赤シート、これらが学生時代に2大勉強方法ではないでしょうか?

当時を思い出して、学習してみるのも良いかも知れません。ただ、暗記カードは作成に時間がかかりますし、自作となると本当に重要なポイントを押さえているとも限らないので、もしあれば完成品を使うようにしましょう。

暗記シートは参考書の仕様がもし、対応しているのであれば有効に活用した方が良いと思います。

参考にしてみてください。古典的な勉強も今でも残っているということはある程度効果があるから残っている、そういう考え方もできると思います。

ただ、私がもっともオススメする勉強方法はテキスト精読です。

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