10年前というとちょうど2008年ということになります。年齢非公開の管理人ですが、20代前半でした。
このころはとにかく、宅建士試験に挑戦することも考えていませんでした。
実は行政書士試験は考えていました。
で、勉強していたのかというとまったく勉強していませんでした。
ただ何も考えずにその日を過ごすというまったく目標もくそもない生活をしていました。そんな管理人が10年もたてば、毎日勉強している。
こんな不思議なことはないと、きっと10年前の僕は思っているはずです。
思い立ったら吉日という言葉がありますが、まさにその通りです。
遅い早いは、問題ありません。ただ、80歳になって、宅建士試験を受けて不動産業界でやり手になると思っても無理があると思いますが。
30歳、40歳は全然遅くないと思います。
今回は、何が言いたいかというと、
変わろうと思う気持ちと努力さえあれば、大抵のことができるということです。
10年前の私は変わろうという気持ちは薄々あったのですが、努力が足りなかった、というよりもまったく皆無だったというわけです。
今です。変わろうと思った今から変われます。
ただ、努力が必要です。
そのことを大事にしてください。
私も若いときは特に勉強しないでも、テストでいい点が取れたし、授業にもついていけました。
でもそのことに過信していて、まったく努力をしないで生きてきました。
今思えば、それがいけなかったんだと思います。
でも30代前半になった今、気づきました。
努力が何よりも大事だということを・・・。