宅建士試験、楽しく勉強する方法はないだろうか?
そう思う人も少なくないのではないでしょうか。
一般的に地味で反復するだけで苦痛のイメージしかないのが勉強です。これを楽しいという風に変えることができればどんなに素晴らしいことでしょうか。
あたかも好きなドラマを見ているように勉強できたとしたら・・・学者並みの知識がつくでしょう。
ですが、残念ながら、皆が楽しく勉強できる方法はありません。
ただ、興味を少しでも持つことができれば、勉強はどんどんと楽しくなってきます。
初めのうちは楽しくない!!
私もはじめのうちは全然楽しくありませんでした。
なぜならば宅建業法も他の科目もほとんど知らなかったからです。そして興味もあまりありませんでした、しかしだんだんと勉強を進めていくうちに社会や不動産業界がこんな風になっているのかと分かり、少しづつですが勉強が楽しくなってきました。
というよりもあまり苦痛ではなくなってきました。
知っていくことの喜びというのは人間誰しもあると思います。
いわゆる、知的探求心というやつでしょうか?
勉強中はとにかく「へぇー、そうなんだ」と思ったり口にしたりした方が良いと思います。
そうすることで興味を持つことができます。
そして、感動を伴うと記憶の定着も良くなってきます。
カップルや夫婦で勉強するメリット!?
私が実際に工夫したわけではありませんが、好意を寄せている人と一緒に勉強するというのもありかも知れません。
もちろん、二人とも宅建士試験に興味があることが前提ですが。
カップル、夫婦で同じ道を目指すということは非常に勉強も楽しくなってきますし、もう一つメリットがあります。
それはお互い協力しあえるということです。
お互いの日常の会話の中にそういった話題があると非常にいいとおもいます。
例えば、「そいえば宅建業法の受け取れる手付金って何割だっけ?」
とか日常会話レベルでそういったことが出てくるとより合格に近づくと思います。
もし、恋人がいるとか、夫婦で不動産業界に勤めているだとか、そういう環境にあるならば、二人で仲良く合格を目指すということもありなのかも知れません。
ただ相手が興味ないのに、強要するのはやめましょう。相手にとってみたら苦痛でしかないと思います。
まとめ
このように勉強を楽しくさせるには工夫次第は十分可能です。
ただ、前提として勉強はつらいもので苦痛を伴うということを理解しておきましょう。簡単だと思ったらダメです。
挫折する原因になりかねません。
楽しく感じるようになるためには、ひたすら勉強すればいいわけではなく、これまでの学習の効果を目に見えるようにしましょう。つまり過去問などで点数を計測することです。
そうすれば、自分の成長が目に見えるようになるので、より一層勉強が楽しくなるはずです。