宅建士試験、独学でも公開模試は受ける必要がある!?ない!?

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宅建士試験を独学で勉強されている方の中には、予備校には通うことはないけど、公開模試だけは受けるという方も少なくはないと思います。

行政書士試験、受験したときにそういう独学者が少なからずいることを知りました。

個人ブログなどでも独学+公開模試を推奨している方を見かけます。

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公開模試は受ける必要はないというのが私の考え

私の考えでは、行政書士試験は確かに効果的なのかもしれませんが、宅建士試験の場合は特別受ける必要はないと思います。

ちなみに私は両方受けませんでした。それでも両方合格しています。

完全に独学のみです。

軽く調べてみると、某予備校では自宅受験もできるし会場に行って受験することもできるようです。そしてもちろん解説も動画で公開されるようです。

そして、自分がどのくらいのレベルにいるのか相対的な位置などのデータももらえるようです。

大体の予備校の公開模試はこんな感じだと思います。

まぁ料金自体もバカ高いわけでもありませんので、受けても損はないと思います。

ですが、あえて受ける必要もないというのが私の意見です。

会場の雰囲気が味わえるのは良い

ただ、どうしても試験会場の雰囲気に慣れておきたいというような人は、会場に行って受験すれば本試験の雰囲気を味わえると思います。

その点ではなかなか、そいう環境を自分で作るのは難しいので公開模試を頼りにするのもありだと思います。

ちなみに私は図書館で過去問を本試験に見立ててやっていました。

ですが、強制力が働かないせいかなかなか本気になれませんでした。

例えるならば、火事などを想定した避難訓練みたいなものです。

私が公開模試を受ける必要がないと思う理由は以下です。

過去問演習でカバーできるからに尽きると思います。過去問題の焼き直しが多い宅建においてはこのことが特に言えると思います。

士業になったので、焼き直しが少なくなったという声も耳にはしますが、それでも過去問ベースの対策が可能である宅建士試験です。

公開模試を受けて成績が上がるというメリットはさほどないではないかというのが私の考えです。

ただ、お守り程度にはなると思います。

自分がどのくらいの位置に行って、合格圏内にいるのかどうかを知ることができます。

そして、それがデータとなるからです。

安心したいという人は結果次第では安心できるでしょうし、逆に悪い結果であったという人はその後の勉強に危機感を感じれると思います。

自分で過去問を買って本試験形式で実践して、結果云々で同じように安心できたりもしますが、やはり全国公開模試という大々的な模試であれば、説得力も違うと思います。

ただ直接的な、成績上がるようなメリットはさほどないかと思います。

もちろん、演習して解説もしてくれるのですから、まったく無意味というわけではありません。

ただ、その点だけで言うと、市販の予想模試や過去問をやるのとさほど大差ないような気がします。

模試を受けるかどうかは本人の自由です。

ですが、私は受けないでも合格しています。

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