今回は宅建士試験の当日の服装についてです。
当然ながら宅建士試験の服装について決まりはありません。
結論から言いますと、スーツでも私服でもどちらでもいいということになります。
ただわが国、日本は建前と本音という社会ですから、試験当日、本当はスーツ派が多くて浮いてしまった、逆に私服派が多くてスーツで行ってしまって浮いてしまうのではという心配もあると思います。
それについてお答えします。
実際は私服、スーツどっちが多い!?
私が受験した会場では私服の人が多かったです。
スーツの人がまったくいないわけではありませんでしたが、ごく少数でした。
ですがスーツを着たからといって浮くこともないと思います。
スーツがある種の戦闘服だったり、フォーマルな恰好したら気が引きしまるという人は全然きていっても問題ないと思います。
正直なところ、他人の服装なんて気にしている精神状態ではないと思います(笑)
ちなみに私は私服で受験しました。
なぜかというと、温度調整のためです。
意外とそのときの会場の温度も集中力と関係あると思います。暖房が利きすぎて暑すぎるということもなりかねないので、温度調整のしやすい服装でいきました。
私は外見よりも機能性を重視しました。
スーツはなんか息苦しいような気がしてやめました。
女の人もスーツで来ている人もあまり見かけなかったと思います。
結局のところ、試験当日の服装は合否にはまったく関係ありませんので、自分の好みで選んでいくといいと思います。
基本的には合格になるか不合格になるかは自分の実力次第です。
しっかりと勉強して、効率よく勉強したものが合格できる。それが宅建士試験なんです。
余談ですが、もちろん試験監督の人はスーツでした。
恐らく宅建関係の人だと思います。試験監督も大変なもんです。
宅建についてはわかりませんが、行政書士試験の場合はやはり試験監督は現役の行政書士のようで、日当も結構高いとかです。
日当目当てということも十分にあると思いますが、行政書士の先生の多い場所でもあるので、横のつながりを作る目的で行く場合もあるのでしょう。
コネも大事ですから。
以上、宅建の服装についての記事でした。
オマケですが、行政書士試験でも私が記憶している限り、私服の人が多かった気がします。やはり、日曜に行われる試験ですから、なかなかスーツで行く人もいないんだと思います。
最後に温度調整できる私服をオススメします。あくまでも暑がりな私の場合ですが(笑)