宅建士試験、数字が問われることが多い試験です。
私の知る限り、こんなに数字が問われる試験は社労士試験と宅建士試験以外ないのではと思えるほどです。
まぁ、当然実務なんかではやはり期限とかそいうのが大事になって来るからです。
つまりは覚えないと実務で困るということです。そして、宅建士試験にも受からないということです。
数字の箇所で正誤判断される肢も少なくありません。ということでくどいようですが、宅建の本試験に合格するには数字は正確に暗記する必要があります。
数字が得意な人もいればそうでない人もいます。
皆さんは得意でしょうか?それとも不得手でしょうか?
私はどうゆうわけか数字には強い方です。
これは数字に固執してきたからかも知れません。学生時代は数学が好きで、因数分解など難解な問題を解くのが大好きでした。
でもほとんどの人が数字って覚えにくいと感じるはずです。
そして、何といっても似たような期限が多いです。
1週間だとか2週間だとか、はたまた10日だとか。週間かと思えば、○○日とか、そいうところも覚えづらいところであります。
語呂合わせがやはり有効!?
そこで有効な勉強方法は古来?からある語呂合わせです。
有効なんでしょうか?
それともそんな古典的なテクニックなんて使わなくて、正攻法で何度も何度も繰り返しインプットして覚えた方がいいでしょうか?
最初に答えを出してしまいますが、ぶっちゃけゴロは有効です。
必須ともいえます。
私自身、語呂がなければ合格できなかったかもしれません。
特に正攻法では覚えれないときにはかなり有効です。
昔からそうですが、どいうわけかすっと頭に入ってくることとなかなか覚えれないことってあるんですよね。
語呂合わせ本を買った方がいいの?
語呂合わせがいかに重要かはわかったと思います。
もし、基本書に語呂合わせが組み込まれていないのならば、別に語呂合わせ本を買った方が良いかもしれません。
私の買った参考書には、語呂合わせが組み込まれていました。
なので、別に市販のものを買ったり、ネットで合格者の語呂合わせを購入したりはしませんでした。
ただ、やはり他人の作った語呂合わせよりは、自分で作ったゴロの方が覚えやすかったりもします。
なぜならば、自作ということで、自分の普段のボキャブラリーレベルで作れるからです。
はっきり言って、覚えやすいボキャブラリーじゃないと意味ないです。
例でいうと、語呂にジュリーという語を当てたとします。
年代の人ならば、沢田研二さんだということが分かると思いますが、20代の人にはまったくイメージが付かないということになるでしょう。
簡単にいえば、語呂にも相性があるということです。
覚えれない所だけ、自作というのもアリだと思います。
ただし、自作の語呂合わせよりは市販のは要点をしっかりと抑えたものが多いので、自身がないという人はそちらを用意した方が無難だと思います。
私が使用していた基本書に組み込まれていた語呂合わせはかなり覚えやすく、役に立ちました。
丸暗記がどうしてもしにくい論点はこういうゴロが非常に便利です。
本試験の得点にかなり貢献してくれたといってもいいでしょう。
冒頭にも書きましたが、無かったら合格できなかったかもです。
ということで、宅建士試験に合格するのにごろ合わせは必須といえるでしょう。真面目な人からしてみれば、なんとなく邪道な気がするのかもしれませんが、これは常套手段ですし、テクニックです。
使わない手はないと思います。
邪道という人もいるかもしれませんが、合格できるのならばなんにでもすがるのが良いと思います。
合格が最終目的です。不正やカンニング以外に使える手段はとことん使いましょう。