先日、宅建士試験、合格に有益な情報はないかと一冊の本を手にとりました。
それが「3か月で宅建 本当は教えたくない究極の宅建合格メソッド(最短合格シリーズ)2018年度版」です。
資格通信講座で有名なフォーサイトさんで発行されている一冊です。
ワンコインの500円で買える本だったので、合格後でしたが興味本位で購入してみました。
ちなみに私は合格後でもこのブログをやっているという使命感があるので、ちょくちょくそういった本は目につきます。そして、必要があると思ったら買います。
全体的な感想は・・・・
ということで、今回もそのフォーサイトさんから出ている3カ月で宅建合格メソッドを読んでみたわけですが、その感想、レビューはというと・・・
全体的な感想です。
まぁ、第一に、私が実践している攻略方法も多かったということです。
そして、通信講座や独学、予備校などそれぞれのメリット、デメリットも書いてあるので、本当にこれから受験を決意したような人でも非常に参考になるということです。
読んでおいといて損はないと思います。
ちなみに、表紙のかわいい人が載っていますが誰かは知りません。個人的に、タレントなのか一般の方なのか非常に気になります(笑)
中でも一番気になった攻略法とは!?
それはさておき、この本にはいろいろな攻略が載っていたわけですが、中でも気になった攻略法があったので紹介したいと思います。
この攻略法というのがなんとも斬新というか、使えると思ったので、紹介てみたいと思います。
実はこのメソッド、よくよく学生時代を思い出したら、なんら斬新でもなく、私自身も実践していました。
ただ、忘れていただけなのかもしれません。
それではどんな攻略法かというと・・・
あらかじめ言っておきますが、これは試験当日の話です。そして試験管がそれでは始めてくださいといった直後の話です。
そこは決して間違いないでください。
それ以前にやってしまうと不正やカンニングになるので注意です。
ちなみにカンニングは絶対にやめましょう。失うものが多すぎます。そして仮にばれずに受かったとしてもそれは真の実力でもないですし、不正です。
まぁそんなことは百も承知だとは思いますので、早速その方法を説明します。
では、何をやるかというと・・・・
開始の指示があった後すぐに、忘れやすそうな数字などをメモするということです。
問題用紙の余白に書いてください。これって結構使えると思います。もちろん、そんなことしなくても記憶はばっちりだよという人もいるかもしれません。
しかし、人間不思議なもので、やたらと覚えづらいことというのが1個か2個あるものです。
そういうところは、試験時間の2時間の中で忘れてしまうこともあるでしょう。
そのための対策です。
ぶっちゃけ、私はこの方法を知らずにやっていませんでしたが、これかなり使えます。
冒頭にも書きましたが、学生時代は常套手段のようにやっていました。
案外、試験時間中に失念してしまうことって結構あります。度忘れみたいな感じです。
試験開始後ということで、カンニングにはなりません。もちろん、参考書から写したとなるともはや、不正以外の何ものないですが、頭から写してるので大丈夫です。
ということで、当日の対策として、使ってみる価値はありそうです。
どうしても忘れやすい論点や数字などに使ってみてはいかがでしょうか?
もちろん、その下準備として、試験直前までにそれらのことを可能な限り直前まで頭に残しておく必要があります。
ちなみに試験開始直前まで参考書を開いておけるということはほとんどないので、30分、1時間は頭の中に記憶しておく必要があります。
何度も言いますが、カンニングなどにならないようにしましょう。
ズルはいけません。
こういった情報も知っているか知っていないかでだいぶ変わってきます。やはり受検にはテクニックがあるということです。
もちろん、基本的には自分の知識だけで十分対応することができますが、こういったテクニックで弱点を補完していくというのも試験では常套手段です。
こういった本も読んでみるのもいいかもしれません。