宅建士試験に絶対合格したい!!誰しもこう思うでしょう。
では合格確実?レベルとはどんなレベルなんでしょうか?
私が思うのはこんなところです。
まぁ100%確実とはどんなことでも言えませんが、このレベルまで持っていくことができれば、ほぼ合格できるのではないでしょうか?
ではどんなレベルなんでしょうか?
宅建の合格確実レベルって!?
まず勉強のレベルというのは3つあると思います。
知っているレベル→問題が解けるレベル→人に説明できるレベル
最後の人に説明できるレベルまでいくとほぼ合格できるレベルだと思います。
これにさらにわかり易くという言葉を付け加えることができたら、それは講師レベルということになります。
予備校の講師レベルはプロです。それを仕事にしているからです。365日はないにしろ、最低限出社した日はすべて宅建について常に考えたり、向き合ったりしているでしょう。
また、予備校の講師は本試験を受けに行くという噂があります。でなければあんなスピードで解答速報が上げれるはずがないような気がします。
そこで恐らく満点はないにしろかなり高い点数を取っているに違いありません。間違っても合格ラインを超えないということはないと思います。
つまり、人に教えられるレベルがあればかなりの確率で合格できるということではないでしょうか。
ですが、このレベルまで行く人ってあんまりいないと思います。
最低限のレベルは??
合格したいならば、せめて過去問を自力で解けるレベルまで持っていけばおおかた受かるのではないでしょうか。
そして、なぜその解答になるのか説明できるレベルをぜひ目指してください。
それには宅建が士業になってから難しくなったとも言われているみたいですし、今後もどうなるかはわからないからです。
つまりは応用が付くようにするということです。
最低限これくらいの力はつけておかないと厳しいということになります。
先ほども説明しましたが、問題を解けて、解説までできるレベルに持っていくことが大事だと良く他試験でも言われることです。
宅建士試験には果たしてそこまでのレベルが必要なのかは疑問ですが、応用力や初見の問題に対応するにはそのくらいのレベルまで持っていくことが大事なのは確かです。
士業になり、問題が難化していくとの情報もありますので、なるべくならばこのくらいまで持っていく必要があるのではないでしょうか。
合格ライン+5点ならば合格できるのでは!?
基本的に、過去問全ての年度で合格ラインを+5点くらい上回れば、合格できる実力があるのだと私は思います。
ただ、これ過去問を何度も覚えて、この点数というわけではなく過去問を初めてやってという意味です。
市販の模試に関しても同じです。初めて挑戦する問題でこれぐらい取れればほぼ合格確実でしょう。
もし、これらを何度も何度も繰り返すならば、45点以上は持っていけるようにしましょう。
士業したといっても宅建は焼き直しが多いといわれてきた試験ですから、それなりに過去問演習を何度もやることはそこまで無駄ではありません。
実際、合格確実レベルという人でも落ちることもあるので、注意が必要です。
本試験で緊張せずに、どんだけ実力をはっきできるかにかかっています。本番に弱いという方はぜひ、予備校などの公開模試を経験しておくといいかと思います。
良く言われる言葉ですが、本試験は模試のつもりで、模試は本試験のつもりでです。
本試験に似た雰囲気を味わうというのは非常に緊張対策としては有効だと思います。
お金がない人やどうしても立地でいけない人は、自宅ではなく、図書館の自習室なんかで本番さながらの過去問演習するという手もあります。