このブログで私が推している勉強方法といえば、とにかくノートは一切書かずに、テキストを読みまくるという、単純な方法です。
基本的に宅建士試験はテキストを読む、何度も過去問を解くで、ほぼ合格できない人はいないと思います。
この勉強方法は私自身、行政書士試験を受験したときも使い、見事に合格しています。
テキスト精読がいかに大事か身をもって体験しました。効果的な勉強方法の一つといえるでしょう。
でも、結構大変なのが読み込みです。
参考書を読むのが苦手!!って人は・・・
私はそこまでテキスト精読に抵抗はありませんでしたが、人によってはテキストを読むという行為自体が苦痛に感じてしまうことも多いと思います。
小説などを読む機会が多く、読書が好きだとという人はあまり苦痛に感じないと思いますが、普段からあまり活字に馴染みがない人からしてみれば、非常に苦痛に感じると思います。
こういった人は特にこれまでに学習経験、独学経験が少ない人に多いと思います。
そして細かい文字、字面からはあまり事例などを想像はできないということも少なくはありません。
私も時折、テキストを読んだだけでは理解出来ない、イメージのつかないことは多々あります。
そいうときは、何度か読み直すという方法をとっていますが、それで必ずしも全部解決するとは限りません。
何度読んでも、あやふやな理解しかできないということも決してゼロではありません。
このように参考書の字面ですべて理解できるという人はほとんどいないないと思います。
いるとしたら、ものすごい想像力が高く、頭の良い人なんでしょう。そして、論理的な思考が得意な人でしょう。
受験生のほとんどがこのような天才的な人というわけではなさそうです。
オススメはタキザワ予備校!!
では、字面でわからない場合はどうしたらいいんでしょうか?
そこで、補助的に役に立つのがやはり動画視聴です。通信講座などでは動画講義というのがあります。
ただ、もちろん受講しないといけません。
なんとかならないのかと一生懸命探したらありました。
私が宅建時代にお世話になった、タキザワ予備校では無料でインプット講義を視聴することができます(2018年1月現在)
しかも、面倒な手続きなしに視聴することができます。メルアドの登録や氏名など
登録することなくできました。
そのため、個人情報を入力しなくても動画視聴ができます。
※現在は違うかもしれません。必ず自身で確認してください。
ということで宣伝とかもなく、特にデメリットはないと思います。
ちなみに現在、楽天市場でもテキスト等が買うことができるみたいです。
私の場合は、民法などは既修者であったので、必要な「法令上の制限」の所のテキストを買いました。
このタキザワ予備校の市販のテキストは分冊化されています。
分冊化されたテキストは賛否両論あるかもしれませんが、私みたいに行政書士試験合格者だとか一部既習済みの方にとっては大変ありがたいものです。
そして、このテキストのすごいところは全科目セットでも特に相場よりも高価というわけでもなく、市販でいえば平均的な価格なのでお財布にも優しいです。コスパは最高な気がします。
詳しくはリンク先で確認してください。
宅建テキスト全科目セット [宅建士] tka17001
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動画視聴できて、わかり易いとあれば使わないてはないと思います。
タダだから、とんでもなく内容がしょぼかったり、出し惜しみしていたり、体験版だったりするのかと思いきや、ふつうにすごいわかり易いですし、それだけでも合格できるような内容になっています。
かなりオススメです。正直あまり教えたくなかったくらいです。
ちなみに私は権利関係以外を視聴しましたが、ほぼ初学者と同じ状況でしたが、しっかりと理解をすることができました。
特に語呂合わせなども紹介されていて、かなりわかりやすかったです。
動画とテキストや参考書の字面で勉強する方法、どっちが良い悪いとは言えませんが、動画視聴の方が楽です。
まずはテキストなどの無機質なものよりも目で見て音で聞いてという動画から始めた方がいいような気がします。
動画学習は特に初学者におすすめです。
やはりプロから教わると大変わかり易いですし、何よりも効率は良いです。
独学の弱点を補えるのがこの動画講義だと思います。
ぜひ試してみて下さい。