権利関係は民法だけではない!!民法以外の方が得点しやすかったりもする!?

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権利関係=民法と思い込んでいる人がいますが、実は民法だけではありません。

民法+借地借家法+区分所有法+不動産登記法で権利関係です。当然、配点的には民法が一番多く、例年10点となっています。

これら民法以外で4点くらいは稼ぐことができます。

借地借家法なんかは意外と稼ぎどころです。

なぜなら、内容もそこまで難しいことも膨大ではないからです。そして2点も出題されるからです。

不動産登記法は結構難しいですが、年度によっては基礎的なラッキー問題もあり、それなりに得点チャンスはあります。

そして、区分所有法ですが、これに関していえば初めはイメージしにくいかもしれませんが、借地借家法と同じようにあまり内容も難しすぎず、範囲も膨大ではないので比較的得点しやすいと思います。

みんな権利関係と聞くと民法、民法といってしまいがちですが、実はこれらの方が得点はしやすいです。

民法に注力するあまり、これらが手薄になるのは非常にもったいないことです。

しっかりと学習するようにしましょう。

確かに民法は手こずります。ただ、民法がまるっきりダメだったとしても10点です。あまり現実的ではないかもしれませんが、他が満点だったら合格安全圏であることは間違いありません。

そして、10問すべてが間違っているという可能性はかなり低いです。

まるっきりの勘だとしても、2、3問は当たっているでしょうし、ちょっと勉強して、2択まで絞れていたら、4、5問は正解できるでしょう。

こうやって考えたら民法って?

宅建士試験って案外、簡単なの?って思えてきませんか?

もちろん、そんな簡単ではありませんが、十分に受かる試験、それが宅建なんです。

私ですら合格したんですから、きっとみんな大丈夫です。

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