宅建士試験、いくら勉強しても当日に実力を発揮できなければ、合格はできません。
そのためにも、本試験の当日の様子を知る必要があります。
ということで、私が経験した本試験当日の話をしたいと思います。
当日の持ち物は!?
まずは当日の持ち物です。
①受験票 一番忘れてはいけない持ち物です。前日と出発前にも必ずカバンに入っているか確認しましょう。
②筆記用具 筆記具はBかHBの黒鉛筆またはシャープペンシルに限られます。4〜5本持っていくことをオススメします。
折れやすいシャープよりも鉛筆の方が無難です。鉛筆はあまり尖りすぎない程度に削っておきましょう。
もちろん、消しゴムも予備があった方がいいでしょう。
③時計 これもかなり重要なアイテムです。他試験で腕時計を忘れて、大変な目にあいました。これがあるかないかで合否が決まるといっても過言でないほど重要です。掛け時計がある会場とは限りません。なので、時刻がわからないとペース配分もできないので、ぜひ忘れないでおきましょう。
意外と忘れやすいので注意です。ちなみに、時計機能のみ搭載の腕時計に限られます。
④お金 お金をもっておけば、最悪な事態に対応できることが多くなります。当然と言えば当然ですが、なるべく多めに持っていくことをオススメします。特に問題なければ、そんな必要ありませんが、何があるかわからないので、あるには越したことはないと思います。
ただ、盗難と紛失には注意です。
⑤その他 スマホなど本試験中はもちろん使用禁止です。ただ地図アプリなどで試験会場探したり、いろいろと便利です。
当日の会場の雰囲気は!?
そこまでピリピリしていません。
普通に笑顔はないまでもおのおのの時間を過ごしているというイメージです。
直前まで勉強している人もいたり、タバコを吸っている人がいたり、試験管の説明があるまでの行動はみなそれぞれです。
行政書士試験よりは軽い雰囲気です(笑)
みな余裕があるのかわかりませんが・・・。
私も試験慣れしているせいか、かなりリラックスしていた記憶があります。
試験当日の服装は!?
これも気になるところだと思いますが、私服派多数です(笑)
以前、記事にしましたが、私服で全然かまわないでしょう。というよりも、温度調節がしやすい普段着がオススメです。
スーツで来ていたのは、不動産関係者かな?って感じです。仕事中!?なのかもです。
時間切れになった!?
時間切れになりませんでしたが、余裕というわけでもありませんでした。
本試験前に模試などで本番同様の事前練習しておくことをオススメします。あとは必ず、自己採点できるような体制を取っておくことが大事です。
具体的には問題冊子に回答した肢に○をつけておくなどしました。
もちろん、マークシートのため、マークずれにチェックが必須です。
問題は試験終了後、持ち帰りが可能です。じゃないと自己採点ができません。
以上、当日は注意点や様子などはこんな感じです。ちなみに私のときは受験室の温度も適温でした。試験会場によっては暑いことも寒いこともありますので、どちらでも対応できるような服装をしておくことをオススメします。
ちなみに試験管は2名体制だったような記憶があります。
カンニングは絶対にしないようにしましょう。
また、途中本人確認ありますので、その際は顔上げるように協力しましょう。
替え玉防止なんでしょうが、私の教室では誰一人アレってことはなかったみたいです。
急激なイメチェンは避けた方がいいかも知れません(笑)
当日注意したいのが、やはり遅刻と忘れ物ですね。事前にしっかりと準備しておくといいでしょう。
ちなみに私は遅刻はしなかったまでもちょっと時間がギリギリになってしまい、焦りました。
余計な精神状態にならないためにも、余裕をもった行動をしましょう。
以上です。
しっかりと実力を出せるように頑張りましょう。