宅建士試験、短期合格者の共通点とは?

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どんな難しい試験でもさらっと合格してしまう人、たまにいますよね。

いつ勉強していたのと!?

そんな風に思ってしまう、そんな羨ましい頭を持った人がいます。

まぁ、天才と呼ばれるような異次元な人は別として、普通の人でも短期間で合格する人はいます。

もしも、合格できるならば、短い期間で合格できるのが理想ですよね。

私もどちらかというと、宅建士試験には短期間で合格した方だと思います。

では、時間が掛かってしまう人と何が違うのでしょうか?

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宅建士試験、短期合格者の共通点とは?

短期合格者にはやはり共通点があります。まずそれを知ることであなたも短期合格に向けての対策が可能となります。

では、宅建士試験に短期間で合格する人の共通点はどんなところにあるのでしょうか?

①短期で合格する人は権利関係に力を入れない

まず一つ目、あまり権利関係に力を入れないという点です。

宅建士試験は権利関係、特に民法はかなり時間がかかります。

その証拠として、お手持ちの参考書なり基本書なりを見てください。

その内容の半分近くが民法などの権利関係となっていないでしょうか?

配点はご存知の通り、半分というわけではなく、3分の1にもなりません。

50問中民法はわずか9問程度となっています。

これを完璧にこなす必要はあるのか?

ありません。

完璧にこなそうとすれば、恐らく1年はかかるのではないでしょうか?

完璧にはしなくても大丈夫です。

短期合格者のほとんどが、ある程度、権利関係、特に民法は力を入れすぎずに、割り切って勉強しています。

②短期合格者は難易度の高い問題は気にしない

もう一つ、難易度の高い問題はさほど気にしていない点です。

宅建士試験は取れる問題を取れればいいのです。

難易度の高い問題でも1点は1点です。基本的な問題ももちろん1点です。いくら難易度の高い問題を正解したとしても、基本的な問題を落としてしまえば、結局は同じことです。

それならば、簡単な問題をしっかりと取った方がいいですよね。

そして、みんなの試験結果で合格点が決まるので、みんなが解ける問題を解けて+αであればそれでいいのです。

③アウトプット重視型の勉強方法

最後にアウトプット重視型の勉強方法だという点です。

宅建士試験は特にアウトプットが重要です。というのも過去問の焼き直しが多い試験だからです。ということでアウトプットが重要視されます。

ですが、インプットをないがしろにしていいというわけではありません。

やはり、基礎がないと応用が利かなくなるので、テキストのインプットは必要です。

とまぁ、こんな感じです。

短期合格するのも大事ですが、今後さらに飛躍したいという方はしっかりと勉強した方が良いと思います。

特に民法の知識はほかの試験でも大変役に立つので、しっかり勉強した方が良い場合もあります。

ただ、宅建士試験にどうしても合格したいとか、私は宅建士一本でいくという人は効率よく勉強して合格する必要があります。

そのためにはやはり短期合格した人の勉強方法というのを参考にするといいでしょう。

もちろん、短期合格者の勉強はあくまでも最低限の勉強だと思ってください。

不安であれば、これに肉付けしていけばいいだけです。

資格試験は合格ラインさえクリアすれば、全員一緒です。

35点で合格しても、50点満点で合格しても同じです。

あとは自己満足の話です。

以上です。

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