宅建はアホでも受かるとか、バカでも受かるとか言われてますが実際のところどうなんでしょうか?
実際、半分本当で半分嘘です。
ただ、宅建士試験は学歴はほぼ関係ないと言えると思えます。
中卒の方でも十分合格できます。
実際にそういう方は何人もいます。なので、学歴であきらめる試験ではありません。
しかしながら、やはり高学歴の人の方が有利であることは間違いありません。
なぜならば、やはり、語彙力や読解力、理解力があるからです。
国語力が高いのも有利です。
ですが、実は法律初学者であれば、スタートは皆同じです。
なぜか?
では逆にこんな質問します。
小学、中学、高校で宅建業法をならったことがありましたか?民法習いましたか?
これはみなノーと答えるでしょう。
イエスと答えた人はその学校教えてください、ぜひ子供に行かせたいです(笑)
つまり、みな初めて学習するのです。
本当の意味での初学者なんです。
本当にアホでも合格できるの?
アホにも限度がありますが、漢字がある程度読めて、日本語が通じる人ならばほぼ合格できると思います。
あとは本人のやる気しだいです。
もちろん、繰り返し繰り返し勉強しなければなりません。
根気は高学歴の人よりは必要でしょう。わからない単語も当然出てくるわけですから。
例えば、未満や以上、以下などの定義も小学、中学と義務教育で一生懸命勉強した人であれば、習っているはずですから、当然知っています。
知らないという方は調べなければいけなくなります。
そういう苦労やハンデが低学歴や一生懸命勉強してこなかった人にはあるはずです。
それを乗り越えられれば合格は可能です。
当たり前ですが、高学歴の人よりは時間がかかります。
普段から活字になれること!!
自分はバカだと思っている人にやってもらいたいのが、活字になれることです。
これでだいぶ勉強のハードルが下がります。
苦手意識もある程度も吹っ飛ぶと思います。
ただ、今までマンガばっかり読んできた人がいきなり、小説を読んでくださいと言われても拒否反応が強いと思います。
そういう場合は、雑誌を読むようにしてください。
芸能雑誌でも、フライデーでも趣味の雑誌でもいいです。
マンガよりは活字が多いですし、画像もあるので読みやすいです。そして、自分の興味のあることなので、苦にはならないでしょう。
まずは活字になれることが大事です。
テキストの活字の多さにびっくりしたり、拒否反応を出さないようにすることが大事です。
宅建は頑張って勉強すれば合格できる資格なのです。
特別頭が良いとか、センスが必要とかではありません。
しっかりと記憶して問題が解ければ、合格します。
良く10パーセント代の合格率の低さにおじけづく人がいますが、そんなのまったく関係ありません。
挑戦しなけらばゼロですが、挑戦して本当に頑張れば合格率は100%です。
努力とコツさえ押さえて、勉強すれば、例えバカだろうがアホだろうが合格はできます。