宅建士試験を取ろうと思ったきっかけは人それぞれだと思います。
中には暇つぶし程度に考えて取った人もいるかもしれませんし、会社の命令で取らされた人もいるでしょう。
ですが受験生のほとんどは転職目的だと思います。
ちなみに私は一度目の受験のときはなんとしてでも国家資格を取りたかったからという動機からです。
それまで国家資格といえる国家資格は持っていなかったからです。
運転免許くらいしかありませんでした。
そして去年の2度目の受験のときは単純に転職に有利だし、行書も受かったし何とかなるかなという理由からでした。
結果、宅建士試験は2度目で合格することができました。
ところが、未だに行政書士も宅建も登録はしていません。
理由は行政書士に関してはまだ起業準備が整っていないことと、宅建士試験はなんとなくまだかなと思っているからです。
ちなみに合格しているので、基本的にはいつでも登録できます。
ただ宅建士試験は合格後1年以内に登録しないと費用が余分にかかってしまうようです。
もちろん、今後登録する予定はあります。
そうでないと本当に試験受けるだけの資格マニアになってしまうからです。
宅建士試験受けるきっかけは何!?
ところで、よく医師を目指して医学部を通っている人はどういうきっかけで医師を目指すのでしょうか?単純に高給取りだからでしょうか?
ひとそれぞれきっかけはあると思います。例えば代々医師家系だという人は生まれたときからレールがほとんど決まっているでしょうし。
そして、中には幼いころに病気で、医師に助けれたからという人もいるかもしれません。
これが一番いい話だなぁと思います。ちなみに確かドクターコトーパターンだったはずです。
弁護士になりたい人は弁護士に家族が助けられた人がいるからかもしれませんし、警察官だったら、警察官に助けられたからという理由かもしれません。
あるいわ、ドクターヘリのドラマを見て医師を目指す人もこれから出てくるかもしれません。
実際いるみたいです。
ドラマ「ヒーロー」のキムタクを見て検事を目指したり法律家になる人もいるかもしれません。HEROで弁護士になった人は少なくないようです。これも実際に聞いたことがあります。
では宅建士は!?
宅建士にいい賃貸を紹介されたから!?という人は少ないと思います。
ですが、案外、宅建士にお世話になった方も多いと思います。
私は賃貸なので、お世話になったことがあります。そのときは非常にフランクな方だったので、すぐに決めることができました。
今思えば、非常に営業が上手だったのかもしれません。
不動産会社によって、それぞれです。
あぁ宅建士って結構、やりがいなある仕事なんだなと思ったの記憶があります。
受験の動機は合格率に関係する!?
私は受験の動機が合格率に関係すると思っています。
すくなくとも嫌々受験している人の合格率が低いのはあると思います。
統計で調べたわけではありませんが、動機が合格率に相関があるのは、あるとは思います。
きっかけ、動機というのは強い方がいいに決まっています。
あなたの動機はなんでしょうか?
今の自分を変えたいと思っているならば、何としてでも合格しましょう。
宅建士試験に合格したら、かなりの自身が付くはずです。
もちろん、合格後の行動も大事ですが、合格したらそれなりに可能性が広がることは間違いありません。
現に私だって、このブログを合格者という資格で運営することができ、偉そうに合格体験記を書けるわけです。
そして、なによりも不合格でなく、合格という成功体験は非常に大事になります。それがステップアップの際の自信につながります。
その後、司法書士試験に合格したり、行政書士試験に合格した人は結構います。
とにかく、合格してみてください。
そして、もし勉強が辛くなったらり、諦めモードに入ってしまうようになった時はこう思い出しましょう。
なぜ、自分が宅建士試験を受けるのか?
踏ん張り時のときに、初心を思い出すことは大切です。
なんだかんだで、精神論は大事です。もちろん、テクニックや適切な勉強方法も大事です。
量は質を超えるという言葉もあるので、最後は精神論でどれだけ勉強できるか?これに掛かっているといっても過言ではありません。
ぜひ、宅建士試験に合格してください。