宅建士試験、合格への道は独学、通信講座、予備校の3つ!!それぞれのメリットとデメリットについて

『宅建士試験に合格するぞ!!』

いざ、そう決意して行動を起こそうとしても、それぞれ合格までのルートというのがあります。

皆さん、もちろんそんなことはご存知かと思いますが、大方の資格試験に言えることになりますけど、独学、通信講座、予備校の3つが基本です。

ここでは家庭教師のことはあまり一般的ではないので省略します。

そして、裏口入学というのもありません(笑)

本題に入りますが、これらの独学、通信講座、予備校、もちろんそれぞれメリットとデメリットがあります。

これからメリット、デメリットについて書いていきますが、あらかじめに知っておいて貰いたいのが、次のことです。

どんな方法でもそうですが、大事なのは自分にあった方法を選択するということです。

ご存知の通り、私は独学を選びました。

理由はいたって簡単です。金がなかったからです。

さらに行書に合格していたので合格する自信があったからです。加えて、過去に1度受験した際に2点差くらいで不合格ともう少しで合格をつかみかけていたからです。

それならば独学でも受かるだろうというので、独学を選びました。

このように、状況は各人違います。

例えば、勉強なんてしないでヤンチャばっかりしてきたというような人であれば、独学での合格は極めて困難かもしれませんし、勉強する意思がものすごく弱いという人であれば、強制力を働かせるものを選択しないといけません。

中にはお金は潤沢にあるんだけど、合格する自信がないという人もいるかも知れません。

そういう人であればプロに任せるのが一番だと思います。

では具体的にこれら三つの方法のそれぞれのメリットとデメリットを見ていきましょう。

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独学で受験するためのメリットとデメリット

まずはそのメリットからです。

 ・経済的負担が少ない

・自分のペースで勉強することができる

次にデメリットです。

・強制力が一切働かない。

・勉強につまづいてしまうことが多い

・基本的には全部テキスト字面で理解していかないといけない

・恐らく、一番合格率が低い

以上になります。最大のメリットは経済的負担が少ないという点です。それら以外は他の方法と比べて基本的には劣ります。

少しでもお金をかけずに合格したいという人にオススメの方法です。基本的にそれ以外の人はオススメしません。

 通信講座のメリットとデメリット

まずはメリットからです。

動画講義視聴できたり、質問できたりとサービスが充実

テキストが基本的にはセットになっている

・郊外の人、田舎の人でも受講できる

デメリットはというと

・独学よりは費用が掛かってしまう。(一部、国から助成してもらえる可能性あり)

まずはメリットについてですが、基本的にはサービスが充実しています。そして、テキストがセットになっていることがほとんどなので、わざわざ書店に行ってテキストを選ぶ必要がありません。

デメリットはやはり、独学よりは高額ということです。

といっても、独学と比べた場合です。資格試験の難易度と受講料は比例関係にあるので、難易度中くらい宅建は驚くほど高額というわけではないことが多いです。

通学のメリットとデメリット

まずはメリットからです。

・プロがしっかりとサポートしてくれる

・強制力が働く。(金銭的な意味でも、授業を受けるという意味でも)

デメリットはというと

・他の2つと比べると一番、高額のことが多い

それでは予備校などの通学で受験する場合のメリットです。

何と言っても、合格請負人的なプロの講師がしっかりとサポートしてくれるところにあると思います。

そして、強制力が働きます。高額な受講料を払っているということと、授業にさえ出席すれば自動的にインプットが進んでいくわけです。これほど、楽なことはないでしょう。

デメリットはというと、やはり費用面だけだと思います。

ぶっちゃけ、経済的な負担だけ目をつむることができれば最強だと思います。

以上、3つのメリットとデメリットについて書いてみました。

冒頭にも説明した通り、選ぶのは本人ですし、状況はおのおの違います。

大事なのは自分にあった方法で受験するということです。

ぶっちゃけ、独学でいくら頑張ったところでいつまでたっても合格できないようじゃ、まったく意味がありません。

自分の適性や経済的な状況、性格などすべてを考慮した上で慎重に決めるべきだと思います。

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