宅建士試験で購入したテキストや参考書、問題集はどうしますか?そのまま本棚を占めておくのも非常にもったいないと思います。
私はフリマやオークションで売ります。
独学ではあまり費用が掛かりません。さらに費用を軽減させるには上記のように売却することです。
え~っ、中古の参考書なんて売れるの??とか思われですが、結構売れます。
もっと売れやすくするには、あなたがしっかりと合格することです。
合格することで、ただの中古の参考書やテキストから宅建士試験合格者が使っていた参考書、テキストと変わります。
それだけで売れやすくなることはもちろん、少し価値が上がります。
つまり合格者の使っていた参考書ということで付加価値が付くのです。それはマーカーなどが入っていても、売れたりもします。
まだ、私は宅建の参考書などを売っていませんが、行政書士試験で購入した参考書はほとんど売ることができました。
おかげで、独学で投資したお金を少しばかりですが、回収することができました。
こういう方法もあるのでオススメです。
もちろん、通信講座も売れると思います。何割戻ってくるかはわかりませんが、多少は戻ってくるでしょう。
実際に、通信講座のDVDなんかは結構出品されていて、人気もあるようです。
ただテキストも通信講座にも共通して言えるのが、合格後1年以内に売るということです。当然、年度が下がるごとに金額も下がっていきます。
絶妙なタイミングはわかりませんが、合格発表直後~その年度の申込の締め切りギリギリまでが売れやすいのではないかと思います。
最近はフリマ、オークションなど簡単にできるようになってきました。昔はオークションなどは参入障壁が高かったですが、今はだれでもできるようなシステムができあがっています。
そして、このフリマなどの市場で欲しいものを安く手に入れ、いらないものを高く売ることができます。もちろん、転売が確実にできるという意味ではありませんが、非常に魅力的なマーケットなんです。
フリマくらいは覚えておいて損はないと思います。
私自身、これまでフリマやオークションで200件以上の取引をしています。今まで特にトラブルになったということもありません。もちろん、完全に安全とは言えませんが、そこまで心配する必要もないと思います。