宅建士試験は基本的には暗記科目です。知識がものをいう資格試験です。当然、大事なのは暗記力です。
現場思考で解く問題が多いとなると、理解をして応用しなければいけませんがその必要はありません。民法で少しだけ考えなければいけない問題が出題されますが、他の科目はほとんど知識で答えれる問題です。
記憶力が悪いと嘆いている人もいるかも知れません。
ですが、私が思うに記憶の容量というのはそう大差ないと思います。それは天才と呼ばれるような人は別としてです。
何が言いたいのかというと、勉強している人は勉強に関しての知識が詰まっています。そうでない人は勉強の知識の変わりに他の知識が詰まっているのです。それは芸能に関してのことであったり、ファッションに関してのことだったりです。
よく東大生が芸能人や芸人を知らないということがありますが、まさにそれが上の例だと思います。簡単に言えば、私たちがテレビをみている間に勉強しているというわけです。
ですが、記憶にもゴールデンタイムと呼ばれる時間帯があります。この時間に勉強したら記憶の定着に良いようです。
それは夜ねる前の数時間と朝を起きてからの数時間のようです。具体的な時間があったと思いますので、気になる人は検索してみてください。とにかく寝る前と朝起きてから記憶すると良いようです。
さらに夜に勉強したことを朝復習すると良いみたいです。
昔から夜に記憶して、午前中に頭を使う創作的な作業をすると良いということは聞いていて、知っている人も多いと思います。
朝も記憶に良いということは知らなかった人も多いのではないでしょうか?
まぁ、他にも記憶するにはいろいろな工夫があります。典型的な例でいえば、語呂合わせだったり、メモリーツリーであったりします。
それらは面倒だったりしますが、時間帯を意識して勉強するのは簡単なことだと思います。
ぜひ実践してみて下さい。