法令上の制限は割り切りました。理解度は実は低かった。

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宅建士試験でもっとも私が頭を悩ませたのが、民法でもなく、税でもなく法令上の制限でした。

どうにも理解できない・・・・

そんな状態が続きました。

でもある日から、そんなの別にいいやと割り切ることにしました。

確かに、法令上の制限を捨てることはできません。

ただ、理解していようがいまいが点数さえ取れればいい。そう思うことにしました。

もし、これから先、実務で問題になったとしたら、参考書見ればいい!!そう決めました。

どうしても私には都市計画が難しく感じ、イメージできませんでした。

資格試験受検時に、特に独学の場合はこういうことが多いと思います。紙面上の字面だけではどうしても理解度が低い。

このことは、結構の頻度で起こりうることです。

そうなったときに取れる対策は2つです。

徹底的に調べるか割り切るかです。

私は後者を選択しました。

ただそれだけのことです。点数さえ取れればいい、ときにはそういう合理的な考えも必要です。

もちろん、本試験ではそこそこカバーすることができました。

ただ、割り切ると捨てるということは別なので注意が必要です。

ちなみに宅建士試験に捨てていい科目はありません。あしからず。

ということで、捨てるのは厳禁だけど、ある程度は割り切ることも大事ということです。

まずそのこと押さえておきましょう。

そいう点ではやはり質問できるという環境は最高です。

学生時代の私はかなり先生に質問に行ったものです。わからないということがどうにも気持ち悪かったからです。

私ほど質問に行った学生もいなかったかもしれません。

ただ、独学という環境下ではその先生はどこにもいません。参考書が先生である以上、参考書で読み取れることができなければ、自分を納得させるしかありません。

なので、独学ではテキスト選びが非常に重要になってくるのです。

自分が理解しやすいレベル、文言を使っているものを探すのが理想というわけです。

なかなかそういうのがないのが実状なので、そういう場合はやはり、割り切るしかないということになります。

そこに、固執して前に進めなくなるのが一番最悪です。

全体で合格点を目指すということを忘れずにいてください。

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