資格マニアは仕事できないに反論します(笑)

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ネットの世界や巷ではよくこう言われているみたいです。

「資格マニアは仕事ができない」

これに対して自称資格マニアである私が反論?します。

そもそも半人前の私に反論する資格があるのかどうか疑問ですが、資格の多めな自分としてはこの意見にちょっと腹が立ってます。

私もいろいろな資格を持っています。宅建士はもちろん、行政書士から危険物乙4まで。数で言ったら、8~10個くらいはあります。もしかしたら、忘れている資格もあるかもしれないので、それ以上かも知れません。

ちなみに宅建士とか行政書士とか登録しなければいけない資格は登録はまだしていません。

ちなみに今は資格とはあまり関係のない仕事をしています。将来、法律家として起業するのを夢みて、今は別の仕事をしています。

とにかく、一般的な人と比べれば、私は資格を多数所有はしていると思います。有効活用できているかどうかは別です(笑)

そして、性格的にも資格コレクター的な面もあります。

資格試験を取るための勉強やストイックな姿勢もとても好きです。ナルシストではもちろんありません。

まぁ私の資格の話はこれくらいにして、本題の資格マニアは仕事が本当にできないのか?について、考えてみます。

まず、私が反論する理由の一つとして、自分自身、今まで仕事が出来きないと言われたことは無いからです。

もしかしたら、言われてないだけで内心でそう思われていたかもしれないで、あんまりありませんに訂正します(笑)

第一に、資格マニアが仕事ができないという人にぜひこう言いたいです。

悔しかったら資格を取ってくださいと!!

私のこれまでの経験上、無資格者ほど、実務でちょっとできるからと言って見下してきます。かなり感じが悪い人もいます。

逆に有資格者が無資格者を見下すこともありますが・・・・。

確かに実務経験というのは大事です。そして、社内で評価されるのも、もちろん実務経験に優れてる人だと思います。

資格があったからといって実務ができるわけでは決してないということも知っています。

無資格と有資格者を比較しても、実務レベルでいえば同等、それ以上のことも多いと思います。

さすがにその道のベテランであれば、ぽっと出の新人有資格者よりも仕事はできるでしょう。

それは素直に認めたいと思います。そして、実際に私の周りにもそういう人が何人もいました。

ただ・・・

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有資格者と無資格者の決定的な違い・・・・

有資格者と無資格者の実務のエキスパートは違います。

どう違うのかというと、無資格で実務がすごい人は根幹となる知識がないことが多いということです。

つまり根っこがしっかりはっていない状態で、実ばっかりが育っているということです。

有資格者はスピードこそ遅いかも知れませんが、しっかりとベースができているので応用もきくはずです。

恐らく仕事ができないというのは、融通が利かないだとかスピードが遅いということを言っているものだと推測します。

例えば、総務の仕事で職安などに書類の申請を出したり社会保険事務所の申請などをしている人がいるとします。確かにそういった人はその仕事にかんしては慣れているでしょうし、仕事スピードも早いのかもしれません。

早さの秘訣はぶっちゃけ慣れでしょう。

ですが社会保険労務士の有資格者の資格マニアには、知識の面では絶対に勝てないでしょう。

いくら、新人の社労士がスピード遅くてもです。そして、いずれ慣れてしまえばその人を追い越すはずです。

実務レベルですごいという人は小手先のテクニックがすごいという場合が多いでしょう。

なぜならば、全体を知っていて有資格者レベルならば資格を取っているはずだからです。

ということで、論破できると思います。

悔しかったら資格を取ってみろ!!そう言いたいです。

だてに、有資格者は数パーセントの合格率の試験を突破していません。そんだけ難関な試験を突破したということはその知識は折り紙付きということです。

ちょっとした、素人に毛のはいた人に負けるはずがありません。

実務レベルで仕事をできる人ってすごい!!

とこれで私は今回の記事で、おおくの社会人の方を敵に回してしまいました(笑)。

世の中、無資格者でも優秀な人が多いのもそれもまた事実でしょう。

ただ、弁明しますが、実務レベルで仕事をできる人って本当にすごいと思います。なんというかイメージとしては職人というか、そんな感じです。

実務レベルで有資格者より仕事が早かったりする人はごまんといると思います。

そこはそこで有資格者としても無資格者を認めるべきだと思います。

もちろん、言うまでもありませんが、有資格者で実務がものすごい人が一番すごいんだと思います。

社内の評価も確実に高いです。むしろ高くないと納得がいきません。

なぜ、私が無資格者の実務で仕事のできる人に対して、若干否定気味なのかというと、この実務も優秀で有資格者が増えてほしいからです。

実務経験がすごいなぁと思う人ほど、資格を取得していない人を何人も観てきたからです。

無資格者でも実務がすごい人に資格を取って完璧になってほしい、そう思うのです。

非常に無資格の人はもったいないと思います。

資格を取りましょう!!

そして、資格こそが公平に評価されている証拠でもあると思っています。

正直上司の評価ほどあてにならないものはありません。

それは営業成績など数字として目に見えて現れるものならば、ある程度、まっとうな評価かもしれませんが、そうでなければ、まっとうな評価なんてありません。

私も色々な人を見てきましたが、正当な評価を受けている人よりも不当な評価されている人方が多いです。

ただ、資格だけは試験を通過したということで、一定の基準クリアしたということが明らかです。

そこが私が資格を取得する理由の一つでもあります。

ちなみに、現在、仕事をしている人であれば、その職種にあった資格を取った方が良いです。

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