勉強の勲章といえばペンだこと分厚い眼鏡かもしれません。
ですが、宅建にはペンだこも分厚い眼鏡をかけるくらい視力を悪くさせてまで勉強する必要はありません。
まず、ペンだこですが、読み中心の学習で全然合格圏内に入ることができるのでノートなんて取る必要はありません。
私がペンを握ったのは数回です。
何度も言いますが、宅建にはまったく書くという行為は必要ありません。
その理由は宅建士試験はすべてマーク式だからです。
記述式もありませんし、学生時代のテストのように定義を書いて用語を書かせるような問題も出題されません。
とにかく、まったく書く必要がないのです。
勉強が続かない理由。その一つは書く行為だと私は思います。
楽に学習しましょう。楽といえばやはり読むことです。とりわけ、読書好きの方ならば特に抵抗なくできると思います。これが書くとなるとなんかいかに勉強って感じがして、重い腰が上がらないという方も多いと思います。
宅建士試験にはノートをまとめる必要ありません。
あるとしたら、自分が記憶しづらい要点のみまとめればいいだけです。弱点は補強しなければいけません。そのために、五感を使う書くという行為を必要とすればいいだけです。
それ以外は、読むだけでいいです。
いたってシンプルです。勉強がつづかないという人は騙されたと思って、実践してみてください。結構続けられるはずです。
もし、活字が億劫だという方は読む行為すら苦手かもしれません。
ですが、安心して下さい。そういう場合は活字に慣れればいいだけです。
準備体操をすればいいだけです。
ずばり活字になれるには、自分の趣味の雑誌を読むということです。
写真と活字が程よく調和された雑誌でかつ自分の興味がある分野の情報ならば、なんら苦痛も感じずに、読み進めていくことができると思います。
まずは活字になれる、文章を読む習慣をつけることを目指しましょう。
そのために、最適なのは雑誌なのです。