宅建士試験を受験する動機の一つとして、やはり資格手当をもらいたいからという理由もあると思います。
なんだかんだでお金は大事ですし、大きな動機になります。
全然恥ずかしいことではないですし、当然のことだと思います。収入アップすればそれだけ仕事もプライベートも充実するはずです。
では宅建の資格の資格手当事情はどうなっているでしょうか?
やはり不動産業界で働いてる人ならば宅建士の資格手当がもらえるところが多いみたいです。
中には、求人条件に宅建有資格者とあらかじめ設定しているため、総額表示で、資格手当込というところもあるみたいです。
いろいろあるみたいですが、今回はより詳しく、宅建士の資格手当の相場について調べてみることにしました。
詳しく調べたといっても、ハローワークの求人の検索とネット情報を見ただけですが・・・。
その資格手当、相場は高い!?安い!?
調べた結果、宅建士の資格手当の相場はおよそ2万円~3万円ということがわかりました。
もちろん、記載のない会社もありました。おそらく冒頭で説明した通り、月給に込みということなんでしょう。もちろん宅建の免許があること自体が採用条件となっていました。
私の第一印象としては、やはり高いですね~。
ちなみに東京の求人を調べた結果なので、もしかしたら地方はもっと安いかもしれません。
こんだけもらえたら、かなりモチベーションがあがりますよね。
それに資格手当だけでなく、必置資格ですから待遇面でも何かしら大事にされそうな気がします。
試験勉強している方ならばお分かりだと思いますが、もし宅建士にやめられて、国が定める宅建士人員が基準以下になれば、業者は必ず補充しなければなりません。
当然、急にやめられたら困るというわけです。
あと気になったのが、マンション管理士の資格手当の記載も一緒にあることが多いということです。
ちょっと、宅建よりも金額が落ちていましたが、これも結構おいしい金額でした。
勉強ずきな人ならばダブルライセンス狙う価値は十分ありますね。
もし、今不動産業界で無資格という人ならば、どちらかの資格は絶対に取得するべきです。
仮にあと20年間働けるとして、宅建の免許を取れば、1カ月3万円の資格手当がついたとしたら、年間36万円、20年で720万円という莫大な金額になります。
高級車買えますね。
単純な皮算用ですが、私が不動産業界に勤めていたら死ぬ気で勉強して資格取得します。
こんだけリターンが多いならば、先行投資のいる通信講座や通学を検討してでも必ずや取得します。
それにしても宅建ってこんなにおいしい資格だったなんて、資格手当の相場を調べてみて改めて気づかされました。
取得して登録してない私は・・・・バカ?(笑)