宅建士試験に合格するための2つ必要最低限のこと

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こんにちわ、宅建士試験に合格した管理人です。

年々、難化傾向にあるとも言われている宅建士試験ですが、私は40点(自己採点)という
なかなかの高得点で合格することができました。

宅建士試験合格のために管理人である私がどんな勉強をしたのか気になるはずです。

それではお教えしましょう。

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絶対に大事なのは宅建業法!!

まずは宅建業法を極めようとしました。

それはなぜか?

まず宅建士試験の配点を調べてみました。

すると一番配点が高いのが宅建業法だったからです。

すぐに、宅建士試験に合格するには宅建業法を勉強するのが一番手っ取り早いと
思いました。むしろ、宅建業法を攻略しない限り合格はありえないと思いました。

そこで宅建業法中心に勉強しました。

当たり前と言われればそうですが、理解していても、民法などの権利関係に重点を置いてしまう人が多いようです。

確かに権利関係は奥が深いです。行政書士試験合格者でもある私にはわかります。

日々の勉強は過去問演習で!!

そして、次にしたことは、過去問演習の徹底でした。

私の場合はスマホのアプリ中心にやってきました。スキマ時間は暇つぶしのように過去問の一問一答のアプリをいじっていました。

この二つは宅建士試験合格のための必要最低限のことでした。

これが私が最も意識してやったことです。

突然ですが、実は宅建士試験受験生の中でも私はすこし皆さんと違っていました。

それは行政書士試験合格者だったからです。

「順番、逆だろ!!」という突っ込みもあると思いますが、まさにその通りです。

普通は逆か同時かどっちかだと思います。ですが、資格マニア的な要素のある私は肩書がもう一つ欲しいという理由と転職も視野に入れるという理由から宅建士試験の存在が最も適しているというのに気づき、受験しました。

行政書士試験合格者が宅建試験を受けるということ

行政書士試験合格者が宅建士試験を受けるとなると、他の初学者とどのような点で異なるのでしょうか。

それは行政書士試験と重なる民法の勉強をほとんどしなくても良いという
アドバンテージがあるところにあります。まったく無勉というわけではないですが、ほぼアウトプットのみでした。

そして、民法以外でも、建築確認なども結局のところ行政によるものなので、行政法の知識が少なからず生きてくることがあります。例えば、不服申し立てであったり、審査請求というのがあります。このように法令上の制限など少しはその辺の分野のアドバンテージはあったと思います。

それ以外は、特に有利な点はないと思います。

宅建業法や土地の知識や建物の知識など(例えば、宅地に適した土地に関して)では、行政書士試験に合格したからと言っても有利な点はどこにもありません。

ただ、資格試験に合格しているという経験では有利であることは間違いありません。

資格試験攻略のための勉強方法などは基本的にはどんな資格でも共通するからです。

今後、このブログでは私が実践してきた勉強方法などについてももちろん、触れていくつもりです。

まとめ

まずは、冒頭に説明した通り、

宅建士試験に必要な最低限の2つのことは

・宅建業法を極める

・過去問演習を中心にすすめていく

だとということです。

この二つは絶対に頭に入れておきましょう。これらのことは基本中の基本といえると思います。後は勉強時間だったり効率の良い学習方法で差が出てきます。それらについてはまた別の記事にしたいと思います。